今日は、昨年7月に行った広島県古墳巡りで、まだ書いていなかった古墳群を載せますね
安芸高田市甲田町下小原にある尾津谷西古墳群を見てきたのですが、急に行ったので情報ゼロの状態でした
帰宅してから調べたところ、古墳時代後期の群集墳で、径4~15mの円墳が16基あるようです古墳の多くが石室半壊か埋没、墳丘流出の状態で、見学できるのは数基程度
雨だったので、写真暗めです
私、古墳ではいつも雨女
大きな声では言えませんが、晴れ男に口説かれる日を夢見ています(笑)
JR吉田口駅が最寄り駅で、googleのピンを頼りに来たら、この状態
ちょっと森を進んでみます
横穴式石室が開口する円墳を見つけました
入らせていただきます
間違っていたらごめんなさい
多分10号墳かと思います
10号墳だとすれば、石室全長6.9m以上。径14mの円墳
両袖式
玄門部に塞ぐような石があるのですが、閉塞していた石材かもと思いました
すぐ近くにも、横穴式石室が開口する円墳あり
床面に大きな石がゴロゴロ
この周辺の横穴式石室には、床に大きな敷石、または須恵器が敷かれているというタイプもあります
床に気合いが入っている石室多数です
目地が通り、良く見ると丁寧な造りなんですよね
他にも、近くで崩れた石室を見かけました
雨なのでここで帰りましたが、西古墳群の先に東古墳群(6基)もあるようです
さてさて
本日も墳活中パソコン持参で、夜はホテルでお仕事です
今日はかなり歩いたので、腰が痛くて晩ご飯を食べに行く気にもなりません
夕食を買い、ホテルの部屋で食べました
炭水化物ばっかり、野菜なし(笑)
たまにはいいもの食べたいけど、我慢して毎月5000円ずつ貯金をしています貯まったら、海外の古代遺跡に行こうと思います
それまではリーズナブルな食事で頑張りま~す
(参考文献)広島県教育委員会「ホットライン教育ひろしま 広島の文化財」2017