前回の続きで、奈良県の古墳巡りについてです
桜井市浅古にある伊丹宮古墳を見てきました横穴式石室の残る円墳があります
前に来た時は夏だったので、私自身が草に埋もれる状態でしたここは冬のほうがオススメです
赤い自転車は、今回お借りした電動レンタサイクルの「古墳オタク号」です
前回掲載した舞谷2号墳から西に向かうと、この白い看板があるので、草むらの中を歩いて進みます
獣用のオリの左側を通過し、この小山の斜面左側を5分くらい歩きます
おっと。
久しぶりに、私の古墳センサーが反応しました後でこの小山にも上がってみようと思います
古墳があるかも。
円墳が見えてきました
尾根端部の西斜面にある径20mの円墳で、7世紀前半頃の築造
左側から回り込みます
横穴式石室は両袖式で、羨道はほとんどないですね
玄室も、隙間はありますが形としては残っています
その隙間から光が入るので、真っ暗ではありません
入らせていただきますね
玄室は、長さ約3.7m、幅2m、現状高さ約2.5m
土が流入していますが、両袖式だとわかりますね
冒頭に登場した小山なのですが、私の古墳センサーが反応したので上がってみたところ
横穴式石室の開口部がありました帰宅して調べましたが、近くにもう1基あったようです。見逃しました~
さてさて
来月、再来月も古墳旅を予定しているのですが、ビジネスホテルが値上がりしていたり、予約が取りにくい状況ですね
それで、最近はホテルではなくウィークリーマンションもいいかなぁと思っています
最近宿泊したウィークリーマンションですが、電子レンジやコンロもあるし、自分の部屋みたいでいいですよね(笑)楽に過ごせる古墳旅を計画していきたいと思います
(参考文献)一般社団法人桜井市観光協会「浅古周辺の古墳探訪」