前回の続きで、大分県日田市の古墳巡りについてです
刃連(ゆきい)町の国指定史跡・法恩寺山古墳群を見学してきました
7基の円墳で形成される古墳群で、6世紀代の築造
ところがっ
雪でした(笑)寒いのでやめておけばいいのですが
夏に来ると多分草だらけで大変なので、まだ冬のほうがいいと思い、山道を登りました
第5号墳から西に歩きました
その第5号墳です
違う角度からなら、横穴式石室があるとわかりますただ、どの円墳にもこの金網があり、入ることは出来ないです
第4号墳です
大人2、子供1が埋葬され、鏡、直刀、刀子などの副葬品が多数でしたこの3人は親子でしょうか
日経サイエンス2024年2月号に「古墳に眠る人々の家族関係」という記事があるのですが、DNA解析が進んできたので親子か姉妹かを推定できるという内容でした
歯が残っていたら、ここの3人の関係性を考えられるかもしれませんね
第4号墳から9m先に、径約20mの第3号墳があります
入ることはできませんが、複室構造の横穴式石室に同心円文、人物、馬などが描かれている装飾古墳です
金網で看板が読みにくいですが、なかなか立派な装飾ではないかと思います
さらに西へ、第2号墳です
2号墳の南西、第1号古墳です
どの古墳にも金網がありましたが、一部に誰かが金網を突破しようとした跡がありました(怒)
そういうのはダメですよ~
おまけ
ちょいと韓国に行ってきました
これまでコロナ禍で行けなかったので、やっとです
国際線の機内食がおいしくなっていますね
今回は古墳を見ていないのですが、次回は時間を作って韓国でも古墳巡りをしようと思います
あ~働かなくちゃ