前回の続きで、愛媛県の古墳巡りについてです
今治市大西町宮脇にある妙見山古墳を見てきました
西部瀬戸内地域では大型なので、この一帯と関係の深い首長の古墳だと考えられています
標高80mの丘陵にある、全長55.2mの前方後円墳
古墳時代初頭の築造
前方部に上がらせていただきました
前方部に、竪穴式石槨の第2埋葬施設があったので、その位置が示されています
後円部から前方部を見たところ
第2埋葬施設があるということは、第1もありますね
第1埋葬施設は後円部にあり、整備されて見学できるようになっています
鍵がついていますので、公開日は今治市大西藤山歴史資料館で聞いたほうがいいですね
後円部に上がると、瀬戸内海が見渡せます
絶景ですよ
後円部に箱式石棺があるので、古墳ファンの皆様はお見逃しのないようにどうぞ
1号の天井石は🏠
覆い屋根で覆われかなり曇っているので、この1枚くらいしか写りませんでしたよ
おまけ↓
千代田区の学士会館で「日本野球発祥の地」を発見しました
1872年に、アメリカ人教師が、生徒たちに野球を教えた場所なのだそうです。それから151年。
日本人・大谷選手が、メジャーで1015億円の契約をする時代に大谷選手は日本人の誇りですね
ちなみに、1015億円あると、古墳旅行に338万回行けます
(古墳旅行を1回3万円と仮定した場合)
338万回、行ってみたいです(笑)
(参考文献)今治市大西藤山歴史資料館「妙見山古墳」リーフレット