前回の続きで、愛媛県の古墳巡りについてです
今治市朝倉南にある野々瀬古墳群ですが、現存する40数基の中で注目されるのは、七間塚古墳(野々瀬1号墳)です
大きめの横穴式石室をもつ円墳で、前回載せた五間塚古墳から徒歩5分くらいで行けます
七間塚古墳の手前に野々瀬3号墳があり、横に2号墳もあります
五間塚古墳(野々瀬12号墳)から向かうと、3号墳→2号墳→1号墳の順で見学することになります
七間塚古墳は、直径18m高さ6mの円墳です
(現地看板のデータ)
7世紀の築造
横穴式石室は全長8.9m、羨道2.6m
玄室に入らせていただきますね
玄室長5.2m、高さ2.2m(愛媛県史のデータ)
側壁が巨石で立派でした
現地看板にも書いてある、注目の天井石。
ビッグサイズの花崗岩
奥壁側から玄門を見たところ
両側の玄門立柱にかかるまぐさ石を、羨道より低くしています九州型に分類されるそうです
野々瀬古墳群は、道沿いに古墳があったりするので、見学しやすいですね
さてさて
今年は忘年会がいくつか入り、友達とランチする機会も増えてきました
これまでコロナで忘年会がなかったので、今年の12月は久しぶりにクライアント様と食事できそうです
私の楽しみは、古墳か食べることのどちらかです(笑)
明日から12月ですね。皆様も楽しい年末になりますように