前回の続きで、三重県松阪市嬉野釜生田(かもだ)町の上尾戸古墳群見学についてです
A支群(全6基)のコウモリに泣いた4号墳の西に、5号墳があります径約14mの円墳、高さ2.6mの円墳と推測されています
南東に開口している横穴式石室は、崩壊して埋まり気味天井石の一部と奥壁があり、玄室にひとり立てるくらいのスペースが残っています
そこで
いつも拝見しているブロガー様に教えていただいたレーザー距離計の登場です情報ありがとうございました
1500円くらいで、超軽量
狭い奥壁の前に入り込み、天井までの高さを測ったところ、1m64㎝でした床が埋まっているので、実際にはもっと高いはずですが、ピッとボタン押すだけで高さがわかる距離計は面白いですね~
ますますオタクに拍車がかかりそうです
こちらは1号墳径14.4m、高さ2.5mの円墳
南に開口する横穴式石室ありさすがに小さすぎて、バスケットボールなら通るかなぁという感じ
しかし、東京からだと遠くて再訪できるような場所ではないので、入らないと悔いが残りそうです
ということで、入りました玄室長3.7m、幅1.4m、高さ2.5m以上
ここもコウモリがバタバタと飛ぶので、再び失神寸前です
レーザー距離計を使ってみようという心の余裕はありませんでした
羨道部長さ1.3m、幅0.8m
この古墳群は、3号墳埋没、5&6号墳崩壊、1、2(危険)、4号墳は石室が残っていました久しぶりの三重県、来てみて良かったです
ただ、松阪牛を食べられなかったことが心残りお値段がね、うぅ~(笑)
(参考)嬉野史 考古編 松阪市 平成18年3月24日