前回の続きで、佐賀県の古墳についてです
住宅街の中にいきなり登場する巨石墳があります
それは、鹿島市納富分にある鬼塚古墳です
バス停・しめご橋から歩いて、ドラッグストアや小学校の前を過ぎ、左側に入ると円墳が現れます
直径約30m、高さ約5m
県指定史跡で、7世紀代の築造
左側の文字が切れてしまっていますが、「補助金がカットされて、維持管理が大変」という現地の事情が書かれていました
横穴式石室
全長16.2ｍ。
羨道は11ｍあり、巨石フェチにはたまらないビジュアルです
墳丘は葺石ゴロゴロ
羨道が長く、巨石ぶりがすごいです
巨石に圧倒されて、飲んでいたおーいお茶をこぼしてしまい、シャツがお茶まみれに
奥の玄室に入る前のかまち石ですが、角がつけられています敷石もびっしり
玄室長さ4.4ｍ、幅2.6ｍ、高さ3ｍ
現・佐賀県鹿島市、嬉野市、藤津郡あたりを支配した葛津立国造(ふじつたちくにのみやつこ)に関係する古墳という説があります
補助金がカットされたので、お寺の方が掃除などしてくださっているようです。感謝
宝くじでも当たらないかな～。大当たりしたら古墳のフェンス代とか寄付したいです
どうやったらクジ運がアップするのでしょうか
知り合いで高額当選者いるし、私も宝くじ買ってみたいなって思っています
(参考)
図説 武雄・鹿島・嬉野・杵島・藤津の歴史 2009年10月13日 郷土出版社