緊急事態宣言中で古墳旅を控えているため、3月下旬に見た広島県の円墳を書きますね
福山市神辺町の迫山古墳群に行きました
この日、色々といきさつがありまして、地元の方に連れて行っていただけました
かなりお世話になりました
本当にありがとうございました
11基の古墳で構成されている迫山古墳群で、一番大きな横穴式石室を有するのはこの迫山第1号墳です
円墳で、6世紀後半の築造
全長11.6mの石室
大きくて立派
直径21.5ｍ，高さ5ｍの円墳です
広い玄室長さ6.2m、高さ2.8m、幅2.5m
側壁、入って右側
側壁、入って左側
玄室から外を見たところ
左片袖式
現存する羨道部分の入口に、今回大変お世話になった地元の方が立っておられます。石室が大きいので、人間が小さく見えてしまいます
福山市は、立派な石室が多く、何度来てもびっくりしますね
この神辺町を通る、井原鉄道の車両なんですが
ちょっとレトロなお茶屋さん風
団子とお抹茶くださ～いって、注文したくなりますね(笑)
癒されました
【参考】
広島県教育委員会HP 広島県の文化財 - 迫山第一号古墳