前回の続きです
三原市の古墳巡りですが、御年代古墳を見た後、徒歩で7~8分の貞丸1号墳に行きました
三原市では、54基の横穴式石室が確認されているそうです(1997年の資料)貞丸1号墳も横穴式石室があり、入室可能
真南に開口しています。
整備済みなので、見学しやすいです
音声説明機あり壊れていないので、聞けますよ~
7世紀後半頃の築造で、円墳羨道無し、横穴式石室の中に家形石棺があります
おおっくりぬき式家形石棺です
長さ2.2m、幅1.1m、高さ0.7m。
蓋石は行方不明です
玄室は、奥行き4.5m、幅2m、高さ2.15m
立ったまま入室出来ました
奥壁2枚の、ぴったりした組み合わせが美しいです
石棺の写真を友達にLINEしたら、『バスクリン入れたお風呂』って言われました
奥壁側から外を見たところ側壁もうま~く組み合わされています
この後、ワクワクの2号墳に向かいました
三原市といえば、有名なのがタコ料理古墳に全力投球しすぎて、また食べ損ねましたので
家に帰ってから、改めて食事に出かけました
ふかひれラーメンランチ・北京ダック巻き1本付き
何年振りか記憶にないくらい、超久々にふかひれさんと出会いました(笑)
おいしかったです
【参考】三原市史 第1巻 通史編 1997.2