前回の続きです
岐阜県養老郡の象鼻山古墳群を堪能した翌日、大垣市の昼飯大塚古墳を訪問しました前方後円墳です
昼飯は『ひるい』と読みます
墳丘長約150m
4世紀末の築造
公園化されています
古墳の後円部が復元され、墳丘は三段築成だとわかるように整備されています
後円部、葺石と埴輪あり
径99m
墳丘にも上がれます
前方部を見下ろすと、こういう風景なんです
前方部南側だけ整えられているので、整備前の北側と、整備後の南側を見比べることができます
北側、よく残っていたと思います
前方部から後円部をうっとり眺めた図
後円部には、竪穴式石室(未調査)、粘土槨(未調査)、木棺直葬(棺内未調査)あり
後円部東側周辺の、復元された埴輪と葺石
復元されていない北側周辺も見てみました
後円部斜面に段は残っていませんが、葺石らしき石が、ところどころに
復元していただいていたおかげで、当時の姿も楽しめました
さて。
東京に戻り、東急ハンズに後輩へのプレゼント用包装紙を買いに行ったんですが
素敵すぎる包装紙を発見したので、思わず購入
古事記包装紙
大きさ比較のため、ヨーグルトを置きました。
これで贈り物を包んだらどう思われるか、ちょっと心配です
【参考】史跡 昼飯大塚古墳リーフレット 大垣市教育委員会文化振興課