前回の続きです広島県福山市で開催された、上御領中組古墳群を回るイベントで回った愛すべき古墳たちの写真を載せます
道路沿い古墳(前回掲載)&八丈岩を見学した後、山の中に点在する古墳を見ました壊れているものもありますが、横穴式石室が残っていました
山の中なので暗めですし、注意しながら歩きます
上御領中組37号墳石室全長5.5m
この天井石は「カーン」という金属を叩くような音がするので、鳴岩古墳とも呼ばれています
変わった音がする石を選んで石室を造ったのでは?と考えられているようです。ほほ~
※サヌカイトではなく、花崗岩です。
上御領中組41号墳
石室全長7.9m上御領中組古墳群の中で、最初の頃に造られた古墳だと考えられています
何号墳なのか、スタッフさんに聞くのを忘れました
聞き忘れ古墳です
これも聞き忘れ古墳です
これも…(笑)
聞き忘れ古墳ばかりですが、ちゃんと確認できた古墳もあります
整えられた石材巨大な天井石と側壁
上御領中組40号墳
古墳時代後期の築造。後期前半かと考えられています。
石室全長8.2m幅1.85m、高さ1.8m。南に開口
方墳の可能性もあり。
1.8m四方の奥壁にうっとり
見ることに夢中になりすぎて、全景とか撮り忘れました
聞き忘れや撮り忘れが多く、何の役にも立たない古墳記録ですね
主催者・御領の古代ロマンを蘇らせる会の皆様、古墳の掃除から案内まで、色々とありがとうございました感謝×100
【参考】上御領中組古墳群 八丈岩 御領古墳群スタンプ欄付エリアガイドⅡ/御領の古代ロマンを蘇らせる会