前回の続きです徳島県のワクワク古墳旅~
まず、徳島市国府町の徳島市立考古資料館へ
資料館で古墳への道を教えていただくのがいいですね
休館でした
わざわざこの日に飛行機で来て、私は一体何をやっているのでしょう(笑)
仕方なく、google mapを頼りに歩いてみたところ10分くらいで古墳に到着できました
県指定史跡・矢野の古墳。まず裏側に着きます
直径約17.5mの円墳
横穴式石室全長約11.5m、高さ2.8m
複室構造で、玄室手前に前室あり
6世紀後半の築造です
羨道部の天井石が置いてありました
この平らな感じ、うちのテーブルにしたいくらい素敵です
横穴式石室、南側に向かって絶賛開口中です
両側に何とか残っている石が、羨道の側壁
静かな気持ちで入らせていただきます。
玄室奥壁、結晶片岩の積みっぷりが最高に美しい~
パズルのように隙間がなく、うまく造られています
この写真で言うと、両側の縦石(赤い線)より手前が玄室。通路のように見えますが、入り口側のほうが前室です
複室萌えしてきました~
古墳写真を整理しながら、おやつタイム
このポッキー、初めて食べたのですが、ペンより大きかったです(笑)
【参考】「矢野の古墳発掘調査報告書」 徳島市教育委員会・徳島市史跡調査整備委員会 2004