前回の続きで、茨城県の古墳巡りレポートです
茨城県常陸大宮市の小祝糠塚古墳を訪問しました
前方後円墳、5世紀後半頃の築造です
全長68m(築造時は90mだったと推測されています)
◎後円部直径48m、高さ5.75m
◎前方部19m、高さ3m
以前は13基ある古墳群だったようですが、現存はこの1基のみ
近くで見たいのですが、畑に入ることになるので、断念しました
もしかしたら、別の方角から入る道があるのかもしれません
常陸大宮市の五所皇(ごしょこう)神社裏古墳にも行きました
前方後円墳、5世紀後半の築造全長60m
◎後円部径38m、高さ6.5m
◎前方部幅26m、高さ4.5m
社殿の裏手が後円部その名の通り、神社の裏が古墳なのです
遠くからの1枚社殿、その後ろに後円部、前方部が続きます
この写真でいうと、左が後円部、右側が後方部
古墳を囲む形でテラスのような部分があり、水路が巡っています
私の古墳センサーが反応したので、すぐお向かいにあったこんもりを撮影しておきました
後からわかりましたが、直径30mの円墳、丸山古墳でした(前方後円墳の可能性もあり)
このあたりは前方後円墳がいくつもあるので、じ~っくり回ると面白そうです
さてさて、Go To Eatが始まりましたので、どこかでご飯したいなと思っております
イタリアのエルコラーノという古代遺跡で撮影した「居酒屋さん」です今のお店と変わらない気がしますコの字型のカウンターだなんて、オシャレじゃないですか
来週の古墳巡りで、現地で何かおいしいものも食べてきますね~
【参考】広報 常陸大宮 令和元年6月号
久慈川のほとり/第11号 久慈川流域の古墳 日立市久慈川日立南交流センター