茨城県常陸太田市島町の県指定文化財・梵天山古墳に行きました茨城県内で第2位という大きさの、ビッグ前方後円墳です
梵天山古墳群の主墳
最寄りはJR河合駅で、古墳への目印は梵天山宝金剛院というお寺です
このお寺の裏手にあります
築造時期など、諸説あるようですが
現地説明版があったので、この内容を前提に見学してみました
全長151mの前方後円墳で、5世紀中頃の築造
遠くから古墳を見ると、こんもりとした森でした
なので、どうせ草だらけで見えないんだろうな~なんて思っていたら
なんと手入れされているので、スムーズに見学できたんです。嬉しい~、感謝です
階段を上がり、まず左手が後方部
後円部から後方部を見下ろしたところ
後方部高さ8m、後円部高さ13m
後円部との高低差と、古墳の大きさも感じました
後円部は、直径81m
祠があり、広かったです
私は、後方部から登ったのですが
後円部から見る場合は、こちらの階段から上がることもできます
この前方後円墳の被葬者は『久自(慈)国造船瀬足尼の墓だと伝えられている』のと、周辺に円墳も多いので、この地は栄えていたのでしょうね
今回は茨城県でしたが、遠方で古墳巡りする時は、温泉旅館にでも泊まって、こういう朝食を食べてみたいです
ちょこちょことおかずがある朝ご飯、大好きで~す