滋賀県の古墳ひとり旅前回の続きです
滋賀県東近江市の「悠久の丘あかね古墳公園」の園内に、整備された古墳があります東近江駅からバスが出ていますので、行きやすいです
おおっ、ビックリ
木村古墳群に属する天乞山古墳は、一辺が約65m、高さ約11mのビッグサイズ方墳
5世紀後半の築造
上ることもできます
墳頂には竪穴式石室
発見当時は壊されていたのですが、調査結果を元に復元したそうです
(説明板より)
この方墳の特徴は、南北の両端2方向に造り出しがあること
全国でも数例の、レアな方墳だそうです
墳頂から、ご近所の円墳が見えました
早速行ってみます
赤い四角が、天乞山古墳
その左側・青い丸が、次に行く円墳です
木村古墳群に属する久保田山古墳
直径57m、高さ5m
5世紀後半の築造。
こちらも、南北2方向に造り出しがある珍しい形の円墳円筒埴輪が復元されてズラリ
円墳の墳頂から、先ほど上った方墳を撮影
目立ってますね~
友人にこの写真を見せたら『傘立てが並んでる』って言われました円筒埴輪って、確かに傘立てっぽいかも
私だったら、こんな傘立てあったら買いたいな円筒埴輪ペン立てでもいいです
売ってないかな~なんて思いました
古墳の築造時期は、平成30年の資料「木村古墳群 東近江市教育委員会 埋蔵文化財センター」を参考にしているので、現地説明板とは異なります