滋賀県の古墳巡り、前回の続きです
2泊3日で、朝から夕方までひたすら古墳を見て回るという、古墳一筋の旅もう病気ですね
3日目に訪問したのは、滋賀県東近江市の繖山(きぬがさやま)繖山山系の北側・通称猪子山には、古墳が100基以上あります(※説明板より)
今回は、赤い丸印の猪子山古墳群と、山頂の観音堂にある磐座を見てまいりました
道を登り始めて間もなく、左手に猪子山23号墳直径14mの円墳石室長さ約9m、玄室長さ約4.4m、幅約2m、高さ約2.3m
6世紀後半の築造。
立ったまま入ることができました
その先左手に、猪子山14号墳円墳、6世紀後半の築造
石室が崩れそうなのかもしれません天井石を支えているかのような木の棒が見えました
右側の壁が内側に傾いていて、危ないですこれ以上の見学は控えました
この14号墳の左手に古墳がいくつか並んでいるのですが、草で道が見えないので、見学を断念・・・(泣)
頂上も見て帰ることにしました北向岩屋十一面観音の観音堂と、磐座があるようです
山頂を目指して、階段を登りましたこの階段が長っ
やっと観音堂に辿り着きまして、その左手に巨石がありました
祀られているのは玉祖神命(たまのおやねのみこと)で、勾玉を造った神様でした
磐座の後方に、猪子山・標高267.5mという標柱が立っています
私が歩いたルートは道があるので、ハードな登山ではありませんでしたとはいえ、息が切れるし、いい運動になりますね古墳巡りって、ダイエットにもいいと思いました
でも、古墳ダイエットって特殊だから、流行らないでしょうね(笑)