明けましておめでとうございます昨年は、ブログをお読みいただきありがとうございました
今年一発目の遺跡ひとり旅。上海市の「広富林文化遺跡」に行ってきました
新石器時代から明の時代までの遺跡が眠る史跡公園です
公園内にあるこの資料館、思わず二度見してしまいませんか水に浮いているかのような面白い造りです
遺跡の発掘風景が再現されている、見応えある資料館でした
さてさて
2019年の古墳巡り写真を振り返ってみたところ、印象的なものがいくつかありました
熊本県山鹿市・岩原古墳群(古墳時代中期~後期)の双子塚古墳墳長107m、前方後円墳
空気が清々しいこの場所に、こんなにキレイで大きな墳丘
私的には『美墳』ですね
御領古墳群では、約220基の古墳が確認されています
丘の斜面に石室がズラリと並ぶ光景、ここは『衝撃墳』でした
古墳の看板&石室が見えるところに、三角マークを入れました
和歌山県・岩橋千塚古墳群の将軍塚古墳(6世紀後半)墳長42.5m、前方後円墳横穴式石室に石棚があるという、珍しい構造石棚のある古墳は、日本に155基(※)と少ないので、これは『レア墳』ですね
※参考/紀伊風土記の丘資料館内の石棚古墳一覧表
また今年も、適度に仕事をサボって、古墳巡りに励みたいと思います