前回の続きです
この度の古墳旅は、1泊2日。15基の古墳を見ましたその中で最も大きいものは、広島県福山市の国史跡・二子塚古墳でした
最寄りは、JR福塩線近田駅
前方後円墳、墳長68m
6世紀末~7世紀初め頃の築造
前方部、後円部の両方に石室があります
※前方部の石室は、埋め戻されています。
案内板にも写真があるのですが、後円部で発見された双龍環頭柄頭がとても珍しく、日本では他に例がないそうです
石室も2基あるし、貴重な古墳ですね
後円部の石室入口です
あっ、奥に何か見えました
蓋石の全長225m、立派な石棺
兵庫県産の竜山石が使われているので『わざわざ広島県まで運んで来ているんだなぁ』と、感動しながら見学していたところ。
・・・大変です
トイレに行きたくなりました(笑)私、すごくお手洗いが近いのです
ですが、今回は助かりました
古墳の手前に、池ノ内遺跡群という弥生時代の遺跡を埋め戻した公園があったので、そこのトイレをお借りしました
古墳巡りをしていて毎回困るのは、トイレなんです(笑)
危うく難を逃れ、次の古墳へと向かうことができました
【参考】史跡二子塚古墳発掘調査報告書 2015
第5次発掘調査 福山氏教育委員会