暑いので、脱水症状ならぬ『脱古墳症状』になりましたこれは、水分補給をしても治らない大変な症状です
脱古墳症状を改善するために、神奈川県横浜市戸塚区の冨塚古墳に行ってきました
JR戸塚駅からバスに乗り、大坂下で下車まずは、徒歩で2~3分の冨塚八幡宮へ
バス通り沿いなので、すぐにわかりました
社殿後方に、富属彦命(とつぎひこのみこと)の古墳があるという説明
これを『富塚』と称したことにより、戸塚という地名が発祥した・・・と伝えられているそうです
ふむふむ。
本殿右手の脇道に入ります
結構な坂道を登るので、足元に注意です
5分位で着きました
全長約32mの前方後円墳
石碑の後方が後円部、手前が前方部。推定で5世紀後半の築造だと考えられていますが、未調査なので、正確なことはわかりません
石碑の反対側に回り、後円部をガン見しました
久々の古墳見学で、何だかもう満足です
歩道があるので、墳丘観察が楽です
形は良く残っていると思います
夏は、草や木の緑で墳丘が見えない古墳も多いのですが、冨塚古墳は大丈夫でした
脱古墳症状から抜け出せたので、またお仕事頑張ります
【参考】埋文よこはま23(2011年)/財団法人横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター