神奈川県川崎市の新川崎駅から徒歩7～8分
加瀬台(夢見ヶ崎)古墳群に行きました
google mapを見ながら入口を探します
高台に上がる階段を見つけたので、これかな？と思い上がったところ。こんもりした山の脇に出ました
円墳かな～と思ったら、やはりそうでした
これは2号墳
元々、この高台付近には、4世紀後半～7世紀後半築造の古墳が11基ありました。(今は滅失しているものもあります)今回7基見ることができました
この2号墳の前にある慰霊塔を背にし、少し進んだ右側に9号墳があります
円墳の墳丘上に、室町後期の武将・太田道灌にまつわる碑があります
太田道灌は、最初この加瀬山に江戸城を築こうと考えていたのですが、不吉な夢を見たので断念したという伝承が残っています
ということは・・・その夢を見なければ、もしかしたらここに江戸城が建てられていた可能性があるかも！？
えぇ～、まさか
歴史が変わっちゃいますよね
そんなことを勝手に妄想しています
その先を進み、左側に3号墳階段を下ります
蚊が寄ってくるので、とにかく速足で移動です
私には蚊しか寄ってこないんですね(笑)
石室が保存されていました
近くで中も見たかったのですが、とにかく蚊が多いので、泣く泣く退散です
そして、次の4号墳に向かいました。続く
【参考】
HP 川崎市幸区 加瀬山
HP 川崎市教育委員会 夢見ヶ崎(古墳群)