杉並区松ノ木1丁目にある松ノ木遺跡に行きました旧石器時代から古墳時代にかけての複合遺跡です。ここで、古墳時代の住居を堪能してきました
推定復原された住居はこちら
窓ガラスになっている部分を覗くと、中には人間の模型がありまして、生活風景も再現されていました
この住居のすぐ横に、本物の古墳時代住居跡があるのです
奥にかまどがありますここでお料理をしていたのですね
説明パネルによると、かまどが住居入口の脇にあり珍しい、柱の位置が通常と違う、この2点が建築史学上貴重な資料となっているそうです
この帰り道に、近くにある大宮遺跡に寄りました徒歩10分弱
都内初の方形周溝墓、弥生時代末期のものです。埋め戻されていますが、発掘品の一部は大宮八幡宮の清涼殿に展示してあります
撮影許可いただきましたありがとうございます
縄文時代中期から古墳時代中期の土器などが並んでいました
お料理は好きなのですが、かまどで調理したことはありません。お米を炊いてみたいですねおいしいおにぎりが出来るかもしれません