※ネタバレあり。
※長いです。
井上芳雄の舞台が見たいと思っていたところへ「ジェーン・エア」の再演。
これは2009年と2012年に松たか子・橋本さとしで上演された作品。
自分が見たのはどちらかわからないけど、さとしさん、すごく良かったのにその後再演の話もなく、もう上演されないかと思っていたのに何故今頃(^^;💦?
まぁ、いいけどね。
今回オンステージシートというステージ上に用意されたお席を取ってみました。
ある意味ものすごく見づらいと思うんだけど、まぁ一度体験してみます。
両親を亡くしたジェーン(上白石萌音)は伯母ミセス・リード(春野寿美礼)に引き取られる。
伯母やその息子にいじめを受けたジェーンは反抗的な態度をとり寄宿生としてローウッド学院に入れられることとなる。
入学の時に公衆の面前で伯母の悪口を言いまくったジェーンは教師ミス・スキャチャード(樹里咲穂)に「うそつき」と書いた札をかけられ厳しい罰を受ける。
しかし、心優しいヘレン(屋比久知奈)と出会い、信じて許すことを学ぶ。
だがヘレンは流行り病で亡くなってしまう。
やがて成長したジェーンはローウッド学院で教師をしていたが、自立するために家庭教師の職を求めて学院を離れる。
ロチェスター家の屋敷に着くと家政婦のミセス・フェアファックス(春風ひとみ)は若い娘の来訪に驚くが、ベテランの家庭教師より適任とジェーンを歓迎した。
自分の部屋も用意され仕事もうまくいっているが、グレース(折井理子)というちょっと不気味な使用人がいることが気がかり。
そんな時、夜散歩に出かけたジェーンは落馬した男性を助ける。
それは久しぶりに屋敷に帰ってきたロチェスター(井上芳雄)だった。
井上くんはこの役をやるにはまだ若いのでは?と思ったけど登場シーンではミドル感出ていた。
ロチェスターってジェーンより20歳以上年上なので。
だけど物語が進むにつれて王子様っぽくなるなぁ、と思ったのは私だけ(^^;💦?
舞台上に客を入れるというのは「エクウス」しか知らないけど(←古いな💦)、あれは裁判のシーンがあるので法廷をイメージしてそのような演出にしたらしい。
しかし、あれは全裸になるシーンがあるのでよくそんなことやったな💦と思うけど。
あと舞台上ではないけど昔青山円形劇場というのがあって円形に舞台を使うと360度客がいるわけで、向いも右も左も客が見える。
また舞台を真ん中に作り両側に客席を作る、という芝居も体験している。
役者のむこうに客がいるので違和感あったが、役者も両方向から見られているので緊張しただろうなー💦
思い返すといろいろ体験しているので今回のオンステージシートも迷ったけど行ってみてよかった。
最後に井上くんがとびきりの笑顔で挨拶しに来てくれたしね💕
できればもう一度客席から見てみたい気もするけど。
ジェーン・エア。-屋比久知奈-。👇👇👇
『自由の地へ』〈松たか子〉👇👇👇
『魔物が呼ぶ声』〈松たか子&橋本さとし〉
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『ジェーン・エア』カーテンコール。👇👇👇
Jane Eyre 。〈BBCドラマ〉👇👇👇