※ネタバレあり。
以前チェコに行った時ホテルの部屋でテレビをつけたら、テムズ川に豪華な船を浮かべて何やら祭りみたいになっているのを見た。
翌日ほかのツアー客にあれは何かと訊ねたら、
「あれはJubilee。エリザベス女王の在位60年を祝う式典だよ」
と教えられた。
エリザベス女王、60年も女王やってるのか…。
と思っていたけど今年はプラチナジュビリー、在位70年ということで、それにちなんだアフタヌーンティーもあったらしい。
デーブ・スペクターがユニオンジャックのジャケット着て宣伝してるの見たら思わず映画館に行ってしまった。
ドキュメンタリーなのでストーリー性はなくエリザベス女王に興味のある人しか来てないと思うけど。
監督はロジャー・ミッチェル。
「ノッティング・ヒルの恋人」が有名だけど、こないだ見た「ゴヤの名画とやさしい泥棒」の監督でもあるらしい。
そぉなんだ💦
同じ監督の作品続けて見てたのか。
ドキュメンタリーを撮ろうと思ったのではなくコロナのせいで撮影ができずドキュメンタリーの話が進んだらしい。
冒頭女王陛下の呼び方の指南があって、
「最初はHer Majesty、次はma'amと呼んでください」
というのを聞いてそぉなんだ!?
決まってるんだ?
とか目から鱗。
しかし、女王になってもすごくチャーミングで、競馬を見に行った時は自分が賭けた馬が勝って部屋から走って出てくるところがかわいい。
しかも、「いくらもらえるの?」と聞いてたりするんだけど、結果16ポンドというところも微笑ましい。
フィリップ殿下とのツーショットも素敵。
一方王冠については「重いわね」と素直に語る。
ほぼほぼウェルカムな場面なんだけど、ダイアナ妃が亡くなった時には半旗を掲げなかったとして市民がかなり王室を責めていた。
いや、あの時はもう離婚してたし王室出ていったんだし、関係ないんじゃない?
…と思うんだけどね。
それだけ影響力が強かったのかなぁ?
ダイアナさんはいい人だと思うけど、
むこうの人って本気で「プリンセスになれる!」と思って嫁に行くみたいで、それは違うんじゃない?
プリンセスって仕事だから。
孫の嫁もなんか残念だったし、昔ながらの王室というのはもうないのかもねー。
私はと言えば、女王が乗っている馬車が素敵すぎてInstagramをフォローしてしまった(^^;💦
日本の馬車ってオープントップ(?)であーゆう豪華さないから。
あと色とりどりの衣装が素敵✨
(Instagramより☝️)
あんなにいろんな色の服を着こなすのがすごい。
濃いピンクとか、日本人にはムリだよねー💦
どんな色でも上品になる。
そして笑顔が素敵✨
エリザベス。-女王陛下の微笑み-。予告編。👇️👇️👇️👇️👇️