※ネタバレあり。※2022年版です。
ミスチルじゃないよ(笑)
パガニーニなんてほぼほぼ知らないけど、サブタイトルに悪魔って付いていたからチケット買ったってゆう…(笑)
でも、中川くんだし期待できるよね～。
みたいなカンジで来てます。
ニコロ・パガニーニ(水江健太)は幼い頃からバイオリンを習っていたが、自分の才能に行き詰まり悪魔アムドゥスキアス(中川晃教)と契約してしまう。
契約内容は曲はすべて自分のために弾くこと。
そして、曲を弾く回数は100万回であること。
それはコンサートでも酒場でも練習で弾いてもカウントされる。
教会からは演奏するよう要請があるが、悪魔は教会で弾くことを許さない。
次第にパガニーニは「悪魔と契約した」と疎まれ孤立するようになる。
そんなある日パガニーニはサン・ロレンツォ教会で異端審問にかけられる。
訴えたのはパガニーニのバイオリン教師コスタ(畠中洋)だった。
コスタはそんな弾き方は教えていないと主張。
怒ったパガニーニは悪魔の契約を破って演奏するがジェノバを追放されてしまった。
パリに渡ったパガニーニはナポレオンの妹エリザ(荒井静穂)と会う。
エリザの回りはおべっかを使う人間ばかりだったので、出世に興味ないパガニーニを気に入り愛してしまう。
パガニーニはエリザの後押しで宮廷楽士長となるが、演奏させればさせるほど命を削るという事実を知り彼を宮廷から追放。
それでも人気者のパガニーニはコンサートと酒と勝てない博打に明け暮れるが、演奏できる回数は減ってゆく。
そして、最後の一曲を演奏するが…。
私、めっちゃ勘違いしてた。
中川くんがパガニーニだと思っていたけど悪魔だったのね(^^;💦
うれしい誤算
ヽ(´▽`)ノ
いや、そーだよねー。
似合うわ、悪魔🤣
“CROSS ROAD”とは十字路のことなんだけど、心に迷いを抱えたまま十字路を横切ると悪魔の囁きを聞いてしまう、と言うことらしい。
パガニーニが家にいた頃は母親テレーザ(香寿たつき)が心の支えだったが、家を出てからは執事アルマンド(戸井勝美)が悪魔の契約に怯えるパガニーニを支えている。
でも、このアルマンドが結構辛口で面白い。
言うことを聞かないパガニーニに手を焼くが、
「旦那様がこれ以上評判を落とすことはございません」
とか、執事ジョーク(笑)も満載😃✌️
でも、パガニーニが亡くなった時に歌には涙💧
アンコーラ
怖かったでしょう
拍手の音が
う～ん、泣かせる。うまい。
あとビジュアルも執事っぽくてよい。
ただアルマンドってWキャストでもう一人はなんと山寺宏一さんがやってたんだよね～。
えっ？ 山寺さんて歌うたえるの？
見たかったなぁ。
ほかのキャストからはトイマンド、ヤママンドと呼ばれているらしくて愛され度がわかるよね💕
そもそもこれ朗読劇だったようで、その時は山寺宏一と林原めぐみが出演していたらしく、
こんなところでエヴァンゲリオン🤣🤣🤣
みたいなカンジになってて笑える。
畠中洋さんはコスタ先生のほかにベルリオーズ役もやっていて、これもうまかった。
ベルリオーズ役探しても役者名が出てこなかったけど、畠中さんが二役演じていたらしい。
全然わからなかった(^^;💦
ベルリオーズはパガニーニにチャリティーコンサートへの出場を依頼する。
若きリストやショパンも出ると聞いてパガニーニは大いに惹かれるが、悪魔が反対したので断るしかなかった。
のちにパガニーニはその非礼を詫び２万フランもの大金を渡して言う。
「あなたには才能がある。だから十字路を通る時は勇気を持って走り抜けてください」
そして、一番驚いたのは日本オリジナルのミュージカルだと言うこと。
いろいろ大人の事情がチラ見えしなくはないけど、四季なし、宝塚うすめ、テニプリうすめなのも良いかな。
中川くんもよかった💕
でも、中川くんはもっとイケるんじゃないかなぁ？
全体的にみんな演技がうすめ？
エリザ役の荒井静穂がかなり堂々としていたけど、中川くんももっと存在感出してもいいと思うんだよなぁ…。
実はもう一度見たいと思うんだけど、お財布と相談してちょっと無理かも💦
パガニーニもWキャストなので気になるんだよなぁ。
とりあえずネットの感想を見るか…。
CROSS ROAD。~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~。PV。👇️👇️👇️👇️👇️
音楽に殺されるその日まで…。