こんばんは~(^w^)ノシ

2025年以降の合格を目指して、行政書士の勉強を頑張っています。

そのため、何時間眠っても、寝足りません!

午前中は、アクビばっかりですよ。頭が疲れるんでしょうね。

 

さて、この世の中に、いわゆるノウハウを記した色々な本が存在しています。

どれも、ある意味では正しく、ある意味では間違っているケースが多いですよね。

それはなぜかというと、世の中に、完全な正解がない!というのと、選択を迫られた時に、何を選択するかで、自分が決まっていく。と僕は考えるからです。

 

先ほど、外国で日本人が襲われた時に、現地の方が、日本人をかばって亡くなられたというニュースを拝見しました。

この亡くなられた方は、とても勇敢で素晴らしい人物だったのでしょう。しかし、それが理由で、命を落としてしまいました。

じゃぁ、もし、この日本人をかばって亡くなられた方が、たまたま、風邪をひいていて、出勤せずに、他の方が、出勤していたら?

亡くなっていたのは日本人だったのかもしれません。

 

勇敢で素晴らしい人物だったから、命を落とした。

なんだか、変な話ですよね?

つくづく、世の中というものは、理不尽にできているんだろうと感じます。

世の中の色々な物事を説明するために、我々、人間は様々な言語というものを発明してきたわけですが、

しかし、言語というものにも限界があります。

 

例えば、世界一の美女!美男!という言葉を聞いて思い浮かべるのは、人によって違いますよね?

歴史上では、色々な美女や美男がいたのは、知っていますが、顔までは知らない。

となると、世界一の美男!美女!は、自分の中では、学校にいるアイドルさんであったり、近所にいる誰々さんであったり、するわけで。

極めて、言語というのは、あいまいな表現しか、できないモノなのではないか?と考えるわけです。

 

要するに、不完全で、あいまいな表現しか、できない言語を脳内で駆使し、現実に対応しようと、われわれは考えるわけですが、そもそも、それが間違いの基なのではないかと、僕は考えます。

 

浅野裕一先生の本の中に、「一形の勝を以て、万形に勝たんとするは、不可なり」と述べられています。

現実に的確に対応するためには、色々な考え方を身につけないといけないな、と考えました。