こんばんは~(^w^)

亡き祖母の墓参りに行ってきました。

福岡からは新幹線とJRの特急で合計5~6時間かかる場所に墓がありまして、電車の中で、墓参りと言うのは不思議な行為だなぁと、つくづく感じました。

と言うのも、墓参りに行ったとしても、亡き祖母が、当たり前ですが、蘇り、話しかけてくれるわけでもありません。

でも、行かなければならない!と心の中で思ってしまうんですね。

それはなぜか?考えてみました。

 

まず、①亡き恩人である祖母の墓参りに行く事で、自分は、まだ、恩を忘れていませんよ!迷惑ばかりかけて、すみませんでした。と、自分の良心の呵責に対して、自分を慰め、自分の気持ちを落ち着かせるために行っているのかもしれない?

②大体、お墓と言うのは辺鄙なところにあります。福岡の自宅を出て、5~6時間かけていくお墓。その道中すべてが、墓参りのためであるので、道中の労力全てが、墓参りの為に献上するものである、という事です。(よく神様に踊りなどを奉納しますよね?その考えです)

 

亡き祖母に直接恩を返すことは、もう出来ませんが、亡き祖母が可愛がっていた僕からすると姪っ子や、大事にしていた人たちに対して、恩返しをする事で、この世に生のある限り、報いなければならないな、と感じました。

 

そして、時間が少し余ったので、出雲大社にお参りをしてきました。

おみくじを引いたら、ラッキー7!良いことがあるといいなぁ。