4月30日京都11R・第155回 天皇賞(春) | travelogue

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今月頭の産経大阪杯。筆者はさくらよさこいの方にいってたので、VTRで確認したんですけど、昨年の今の時期よりも確実にパワーアップしてると思いました。
今日、バタバタした移動になりつつも現地まで出向いたのは、高確率で武豊(キタサンブラック)だろうというのがあったから。
予想通り完勝といった内容で昨年末に敗れているサトノダイヤモンド相手にリベンジ成功&連覇達成。サトノは距離が延びて良い馬とも思えませんからね。次の2200m宝塚記念、ここで本当はどちらが強いかという答えが出るかも。というか、昨年はマリアライトでしたね。もう遠い昔の話のようですが。
 
 
 
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・ファタモルガーナ
4/30  荒川厩舎
30日の京都競馬ではスタートをうまく出ると促して道中は好位を取る。勝負どころから気合いをつけていくが、最後は伸び切れずに10着。「今の京都の馬場状態を考えるとある程度の位置にはいないといけませんし、ゲートの中でも落ち着きがあってスタートもポンと出てくれたのでポジションを取りにいきました。最後の直線入り口で逃げた馬に当たりそうになってブレーキをかける場面はありましたが、それ以外はスムーズにレースを進めることができたと思います。できればもう1、2列前で運べれば理想でしたし、そうなっていたら結果もまた少し変わっていたかもしれませんが、メンバーも強くて時計がこれだけ速い中でも馬は本当に頑張ってくれましたよ」(浜中騎手)「昨年は本当に久々の当日輸送だったのですが、今年は馬も慣れてくれていて、こちらとしても余裕を持ってレースに臨めましたし、馬自身ちょうどいい気合い乗りでした。ジョッキーとはスタートからある程度前々で進めようという話をしていたのですが、ゲートを出てからちょっとスムーズさを欠くところもあって、なかなか行き脚もつきませんでした。かなりペースが速くて厳しいレースではありましたが、最後までしっかりと脚を使って掲示板圏内ともそれほど大きな差はありませんでしたし、本当によく頑張っていて頭が下がります。レース後はまずは馬体をしっかりとチェックしてから放牧に出す予定です」(荒川師)直前の調教でコースに入れてハードに追われたのも馬の状態の良さがあってのものですし、レース当日も他の有力馬に負けないくらい雰囲気は良好でした。この馬としてはいつもより前のポジションから進めましたが、折り合い面も含めてスムーズに流れに乗ることができていたと思います。結果的には前との差を詰めることはできませんでしたが、着順ほど負けてはいませんし、決して悲観することはないでしょう。この後はリフレッシュ放牧に出して心身のケアを行う予定です。

 

※キャロットクラブ様のご厚意により転載許可をいただいております

 
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ファタモルガーナは10着。お疲れ様でした。しかし、これでまた秋まで休養なんですかね・・・。もう9歳ですから、何かを試すというのも難しい・・・というか、その気もないか。
またステイヤーズS待ちなんでしょうね。