ショットガンニングがデビューするんだった・・・ということを失念してて、レース発走５分後くらいにスマホでちらっと情報検索したら故障で競走中止したっぽいことが書かれていた、という感じでむかえた天皇賞当日の朝。
戸崎は無事だったみたいだからそれはよかったですけど、馬の方は立ち上がっていないという現地組（自称）の書き込みで、ああムリだろうな、と。デビュー戦だけに尚の事残念ではあります。現地で見ていた出資者の方は、本当に気の毒で。
あとでパトロール見たんですけど、まあ酷い。見てない人（特に動物愛護精神の・・・な方）はあまり見ない方が。
そんなこともありつつ発走１時間くらい前に現地到着。
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・ファタモルガーナ
5/1 荒川厩舎
１日の京都競馬では７着。「スタートして最初のポジション争いでゴチャゴチャしてしまって、ちょっと控えざるを得なくなったのですが、中途半端に出していくよりはと思ってジッと脚を溜めていきました。道中はかなりプレッシャーがきつかったのですが、直線はもっと上位まで来てもおかしくないと思う伸び。当日輸送は久々だということでしたが、変にテンションが高いということはなく、ゲートも上手に出てくれました。こういう厳しいレースを経験したことは必ず次につながると思います。年齢はさておき、初めてのＧIでこれだけのレースができたのですから、今日は馬を褒めてあげたいです」（内田騎手）
※キャロットクラブ様のご厚意により転載許可を頂いております
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アルバートやフェイムゲームあたりと同じような着順ということで、落ち着くところに落ち着いたような感じもします。１６番人気というのもずーっと手薄な路線を走ってきて重賞未勝利の身ですし、年齢も年齢だから仕方のない評価なんでしょうか。何か逆に気持ち良かったですけど。
久々の当日輸送でなんとかゲートも我慢した。収穫は多かったですよ。８歳馬に対するコメントではありませんけど、今後のローテーションで少し工夫もできるんじゃないかと。どこへ向かうのか想像つかないですけどね。宝塚記念？それはやめてほしい・・・。
一方の優勝争い。
１周目、モニターにちらっと目をやりながらマイペースを刻んでいるかに見えたキタサンブラック＆武豊。ああ、この馬の競馬になったなと思いながら見てはいましたが、反面イヤな予感が・・・
的中のゴール前写真。
この後スローが流れたんですけど、ボクの周りで見ていた人は大半が何故か勝ったのはカレンミロティックだって言う人ばかりで。
何言ってんの？って思っていたボクもその声の多さに自身無くなって、え？え？ってなりましたが。
戻ってくる時の池添は勝ったと思っていたけども・・・
武豊はあまり自信なさそうで・・・・っていう絵。
結果。
ある意味ボクもほっとしたわ。写真的にはお手上げ。
今日みたいなレースを、競馬初心者が見るとハマってくれるかもしれないですね。
競馬場脱出時に歩きながら、競馬歴浅そうなお客さんの話し声がちらほら聞こえてきましたが、概ね好評だったようですしね。藤田菜七子騎手で新規顧客を抱え込めそうな時期にこういう結果で良かったんじゃないかと、こちらもパトロールビデオを見ながら感じたのでした（意味深）。
・・・そして、某駅の近くのコインパーキングに戻ったら絶句。
お巡りさんがおり、、そしてボクの車の真ん前に停めてあった車のリアガラスが粉々・・・（汗）