今回はダラダラとスマホの話。
筆者はドコモのスマホ1台とタブレット1台を契約して使ってるんですけど、その通信費が月額1万数千円(四捨五入すれば2万)。そのくせタブレット端末については使用頻度も少なく、毎月のデータ使用量は2GBあるかないかってところ。数千円払ってまで契約する価値あるんかなーと思い、2年縛りが切れるタイミング(もうちょい先)で解約し、今話題のSIMフリーに切り替えることにしました。
楽天モバイルで端末はHuaweiのhonor6 Plus。
筆者、スマホってずーっとGALAXYシリーズ使ってましたけど、初めてHuawei。しかし今回も国内メーカーではなく。かたくなに国内メーカー拒否ってます(おい)。
↑写真はセットでついていたケース装着。
裏はこんな感じ。
注目は端末左上端。
アウトカメラレンズが2つ。これがこの端末の特徴。
この端末、楽天モバイル専用モデルって書いてましたけど。SIMフリーなので、他のSIM差し込めば当然使うことできますけど、購入できるのは楽天だけみたい。で、端末も30000円ちょっとということで、スマホとしては高くはなく24回分割すれば毎月1300円くらい。通話SIMで毎月5GBプランだと、端末の分割払いと合わせても毎月3500円以下。今使っているドコモ・タブレットの半分以下ですよ。データSIMの3.1GBプランだと1000円以下ですし、他社も探せばもっと安いプランも山ほどありますから、SIMフリーはやっぱり安いですよねー。
その分メリットばかりではないですけど、つながりにくいとか速度が遅いという点については2、3日使った感じではそれほど気になりませんでした(他のデメリット気になる方はご自身で調べてみてください)。
筆者は大画面スマホが好きなのですが、honor6 plusは5.5インチ。GALAXY note3の5.7よりは小さいですけど、液晶の解像度は1,920×1,080で両方同じ。バッテリー容量はGALAXY note3の3200mAhより多い3600mAh。CPUはオクタコア。今回買った端末は、あくまでもサブ回線。メイン回線はドコモのGALAXYのほう。なのでそこまでバカみたいにハイスペックを必要としてませんからこれだけのもので十分。
ちなみにメイン回線のGALAXYはもう2年半近く使ってるんですけど、機種変したい端末が全く無い。噂では今度出るらしいS7 edgeがかなり良いっぽいですけど・・・。
※筆者、アンチiphoneです。好き嫌い以前にただ使いにくい、それだけ。
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既成概念を打ち破るダブルレンズ
平行ダブルレンズがこれまでなかったスマホによる新しい撮影体験を提供。
ダブルレンズからステレオ方式で得られた被写体の深度情報を応用し、F0.95-F16範囲のデジタル絞りを実現。一眼レフ並みのボケ味ある写真撮影を可能にした。
『高い画質を生成する技術』
その他、二つの800万画素カメラからの画像を超解像合成し、最大1,300万画素までの撮影に対応。HDR合成では、ゴースト現象のないシャープな画質を実現。また、ダブルレンズの視差を利用することで約0.1秒の高速フォーカスを達成。専用ISPと独自の3IEアルゴリズムにより、デジカメ並みの絵作りと撮影性能を実現している。頑丈な亜鉛合金保護フレームは、93工程に及ぶ寸分違わぬ精密な加工技術からなり、究極の科学技術を体現。
一眼レフ並みのボケ味を出せるワイドアパーチャ撮影
ダブルレンズが可能にしたF0.95-F16のデジタル絞りによって、一眼レフ並みのボケ味ある写真を撮ることができる。70mmから無限遠まですべてにピントが合った拡張被写界深度撮影(EDoF)も可能。
強大な画像処理能力によって、撮影後の「再ピント合わせ」および「デジタル絞り調整」を可能にしている。さらに、深度情報に基づく背景部分へのエフェクトの適用も、ティルトシフト、スケッチ、モノカラーなどフィルターを選択することで簡単に編集可能。
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っていうのが、Huaweiの端末ページのうたい文句。
実際の話、今売っているスマホでどれが一番カメラ性能良いのかは知りません。ネットで見る限りはGALAXY 6S edgeが評判良いとか、Xperiaの最新のやつが良いとか色々ありますけど。それぞれ特徴もあるでしょうから一概にどれが良いという話も難しいでしょうね。まあ話し出すときりがありません。
そういうスマホを購入したタイミングで、たまたま会社でEXPOCITYの話になって。
そういえばまだ行ってないなー・・・
ってことで、昨年11月、大阪・吹田にオープンしたEXPOCITYへ行ってみた。
早速ですが、新しく買ったスマホで色々と撮ってみる。
今回は、メイン回線のスマホ「GALAXY note3」と、ミラーレスカメラの「SONY NEX-5N」も帯同。さすがにショッピングモールに7D2持っていくのは微妙かなと思ったので、お留守番。でも、一眼持ってる客結構見た。7Dとか・・・。
色々撮った結果、これが一番わかりやすいなと思ったので、施設内にある何の変哲もない植物で比較。
↑撮影:GALAXY note3( 何も考えずにただシャッターボタン押しただけ)
↑撮影:NEX-5N( オート撮影モードで最も背景をぼけさせる設定)
↑撮影:honor6 plus(F値を最も大きい16にして撮影)
上の写真はGALAXYに近いですね。ボケのないスマホっぽい写真。
で、このスマホの特徴がワイドアパーチャ撮影ってやつで・・・。
これ、上の写真と同じやつです。再度撮り直したわけではありません。見事に背景がボケて、ミラーレスのNEX-5Nで撮ったような写真に見えます・・・ていうより、NEXよりも全然ボケてる。
撮影後の「デジタル絞り調整」をした結果こういうことができるって面白いですね。
更にこれ。撮影後の「再ピント合わせ」ってことで、上の写真で中央の葉にピントがあってたものを、それよりも下の部分に再ピント合わせした結果こうなりました。
ただし、撮影時にどこかにピント設定していないとこういう処理ができないようですね。ためしに、カメラ起動→ピント合わせせずボケボケのまま撮影ってやったんですけど、さすがにピント調整不可。そこまで万能ではありませんでした(当たり前か・・・)。
まあでも、スマホカメラとしては手軽にこういう撮影できるのはなかなか面白くていいんじゃないでしょうか。カメラ性能重視してスマホ買う人も少なくないとは思いますけど、さすがに一眼超え性能を期待して買う人はいないでしょう・・・。そこまで期待する人は大人しくカメラ買うべきでしょう。
で、筆者がこの日EXPOCITYで寄りたかった場所が2つ。その1つ目は「GUNDAM SQUARE」。
ガンダムグッズが売っているショップとカフェが併設されており、↑写真はカフェ側入口。店内入った正面には現在放映中(?)のガンダムシリーズの主人公機の模型。
流石にカフェ入って飯は食べませんでしたので、写真も外からのもののみ。一応、ショップ側から横の画を撮ることはできました。
で、カフェの前にはガンダムとシャアザクの模型。
別角度。
普通の撮影モードならズームできますけど、ワイドアパーチャ撮影ではズームができない、そしてズームの画質が良くない。素人目にはっきりわかるくらいですね。基本的には食べ物映したりするくらいですからズームすることはほとんどないでしょうけどね。ちなみに掲載写真はすべてズームなしです。
次回は食べ物の写真を・・・。