重賞が2つ。
それもあって、速報版にしては枚数多くなったけど、かといって記事分けるのもどうかと思ったのでまとめて。
夜勤明けでしたけど特に急いだわけでもなく、遠征費を(少しでも)安くする裏技のために博多で一度改札を出、後続の新幹線に乗り継ぐロス(小さいけど)もあったけど14時前には到着。重賞第1弾は九州産馬限定のたんぽぽ賞。
国営で未勝利のまま挑んだ前走、今回と同じく佐賀1400m戦の特別戦で初勝利を挙げ、返す刀で九州産重賞制覇。父はダンツシアトルですよ。
鞍上は柴田未崎騎手。ゴールシーンではムチを持つ右手でガッツポーズする姿、表彰式後は笑顔で多くのファンから差し出される色紙へサインやらの応対で嬉しそうな表情が見えました。一度引退しましたが騎手復帰して、中々勝ち星も増えない苦労人ですが、この結果が何かのきっかけになれば。
高知からは2頭が参戦ですがリワードレブロンは永森、ブランクヴァースは西森。
なのになぜかこのお方がいるのにはわけがあって、兵庫所属のバズーカへ騎乗するから。
兵庫所属で東海ダービー勝ちがあって鞍上は高知の赤岡先生・・・。
まあ、昨年9月には名古屋重賞をこのコンビで勝っており、兵庫での主戦・木村は多分55kgだから乗れない、そして兵庫開催があった・・・などの理由から、ダートグレードでのコンビ再結成だったのでしょう(多分)。
個人的にはもう5着になった馬さえ勝たなければ何でもいいくらいの思いだったので。
イヤな思い出にならなくてよかったです・・・。
この日は基本的に100-400にテレコン1.4倍を装着しているスタイルで常時撮影。外すのが面倒だったのでパドックもそのまま。買ってまだ1ヵ月半くらいのレンズですけど、とりあえず競馬ではどの条件でどう使うかの使い方がはっきりしてきました(競馬撮るために買ったレンズじゃないんすけど)。
F8なりのボケ味ですけど、そこそこの明るさがある今回のような条件なら、この100-400にテレコン有りって組み合わせが一番多用しそう。
基本的には、撮った写真も合格かなーが多かったんですけど、↑写真で、勝ち馬の全体が入れ損ねたのと、・・・これは不可抗力ですけど、永森のせいで赤岡さんのゴール前写真が撮れなかったこと・・・。これについては痛恨の極み。
そんな個人的残念なお知らせはさておいて。
表彰式では田辺騎手が軽快な?インタビューでお客さんを喜ばせていましたが、この日の佐賀競馬場は祝日開催もあって非常に盛り上がっている感がありました。
初めてこの地を訪れてから5年半、ダートグレード自体は昨年の忌まわしきサマチャンしか経験ないですが、常連のお客さんの話でも、これだけ盛り上がるのは久しぶりじゃないか?とのこと。
だからいつも食べているラーメン屋で、野菜ラーメンの野菜半生で玉ねぎ苦いという事象も起こったのでしょう。次からやばそうな時はシンプルにラーメンでいこう(おい)。
そしてもう1つ。祝日のダートグレードで3時のおやつ出勤でも場所の確保は大きな問題がないことも覚えておこう。※武豊参戦時は注意必要かも