妹の言うこと、話すことは、


9割くらい「本当のことではない」し、

「本気にしてはいけない」

なんて思っているけれど


それでも、動揺する。




入院中に、祖母の妹と電話したらしい☎️

それは、本当。祖母妹からも聞いたから。



そのときに、祖母妹は、

「お姉ちゃんの愚痴を言っていた」と。




言うだろうな、とも、思う。


私も散々このブログに祖母妹の愚痴を書いてるし

祖母の介護をする上で

意見も違うのでそれなりに思うこともあるだろう。




どんなこと言ってたの?



と、聞いてみたら



「忘れた」



と、言われてしまった。



忘れたじゃねーよ、その内容が大事なんだよ




気になるじゃんか



と思って、ふと、


本当の話だろうか?


と、思ってしまった。



愚痴を聞いて内容は忘れる?



うーん。



そもそも、といってはなんだけど



祖母妹は、あんまり人の悪口を

大きな声で言うタイプではない、と思う。


親戚の集まりとかでも、割と、庇うタイプ。


表立って、愚痴を言うのもあんまり聞いたことがない。ケアマネさんの愚痴だって、結構不満にな思ってそうだけど、まあまあオブラートに包みながら話されるから鈍感なわたしは、最初意味がよくわからなかったくらいなのに。






介護を一緒にするようになって

最近分かったのは、表面上は、ニコニコと

人に意見を合わせていても


意外と自分の意見も強く持たれていて、

その意見のほとんどはご主人の意見。


そして、はっきり言えないから、その場では表面上は話合わせていても、後になって、やっぱり、、、と、ご主人の指図のもと、話をひっくり返しにくるような人(それが結構厄介なのだが)


あんまり表立って意見をいったりする人ではない。



そんな人が、妹と電話した数分に愚痴いうかなぁ。



ハッキリとした、愚痴は言わずとも



私と祖母妹との間で

あんまりうまくいっていない関係というのが

滲み出るような会話だったのかもしれない



それなら、合点がいく。



ニュアンスとか、言葉の端々とかで

私に対する不満が滲み出ていたのかな



それを敏感に妹は感じ取ったのかもしれない。




それで、


愚痴を言っていた(ように感じた)

けど、内容は忘れた(なかった)



になったのかな???




でも、所詮、妹の発言だぞ、

そんな言葉に振り回されて一喜一憂してよいのか


嘘かもしれないんだよ

私を振り回すための、、、。



そんな風にも思う。



わかんない。



祖母妹が私に不満を持っているだろうな

と、漠然とは思いながらも


ハッキリ、くっきりしていなかった部分が



妹によって、バッサリと言われると



思った以上にダメージは大きかった。





内容がわかればね、、、

まだ救われるんだけど←



わからないと余計アレコレ不安になるし。





困っているのは

全く病識のない妹が


「わたしも、祖母の介護に関わるよ!」


と言い出したこと。




猫の手も借りたいくらいとはいえ


引っ掻き回されても困る。




祖母の最近困ったエピソードを

少し話してみたら


妹は、

「えー(お年寄りなんだし)そんなもんだよー?」

「仕方ないじゃーん」


みたいな感じで、


軽〜く言う。。




そう、飄々と。




私の困り事なんか、これっぽっちも理解してくれない、こういうのが大変なんだよ、って話も

軽〜く言われたら、

そりゃ、もう祖母の介護に関わって欲しくない




そもそも、妹は、病気なのだ


本人は自覚は全くないけど、

統合失調症なわけだし




本人にその自覚がないから困ってるんだけど。






前述の

妹自身のことも


そういうときは、救急車呼べばいいじゃん


みたいな軽く言われて腹が立ったのと一緒。




主治医がいっていた

「本人は何も困っていないですからね」


の言葉が痛い。





妹が、私も祖母の介護に関わる!とか言い出して

また面倒が増えて厄介だなぁ





目の前のこの人は病気なのだ


と、思って話しているのに




話自体はそれなりに成り立ってしまうからか


振り回されるし腹も立つ。






どこまでが、本当のことなのか、まるきり嘘なのか全くわからない。




よくよく聞くとおかしな話なのに


妹の飄々とした話し方とか、しっかりとした風な話し方に、惑わされてしまう。




初見で話したら

おかしいなんて思わないだろうな


面接も突破できそう



そんな感じ。



結構しっかりと話すんだよね




しっかりしてるな、って雰囲気持ってるしね。



多分、わたしよりも。



ずっーと、何年も

妹の嘘かホントかわからない話を聞いてきた今でもわからない。ホントわからない。



明らかな、泥棒がはいったとか、マリファナのにおいとか、そういう妄想や幻聴とかの類の話はわかるけど



日常生活で普通に起こりうる話だと

見分けがつかないから困る。




本当なのかもしれないし、大袈裟に言ってるのかもしれないし、まるきり嘘かもしれない


それが難しい。



息を吐くかのように嘘をいう


そんな感じ。




介護ってさ、親戚間の人間関係も

壊していくから困るよね。



ただでさえ、疲弊しているのに

そこに、強烈で厄介な

クラッシャーがやってきたら


もうどうするよってね。




妹の本人はなんとも思っていない

発言ひとつひとつに

振り回されては蝕まれていく。




相手は病気なのだ、と思ってはいても、、、


ただただ、振り回されて蝕まれていって疲弊して





しんどいよ。

















なんだか泣けてくる

 

 

 

 

 

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