2-1.いざ入院 | 33歳 大腸がんになっちゃった

33歳 大腸がんになっちゃった

33歳でS状結腸がん(ステージ3a)になった女性会社員の日記です。
自分の経験がお役にたてればいいな、と思い、作成しました。

手術2日前に入院しました。

個室と大部屋迷いましたが・・・個室は寂しいかも と思い、大部屋希望にしました。

<入院1日目>

いざ入院してみると 80歳のおばあちゃん、50代のご婦人2名、私の計4名の部屋。
予想は出来てたけど・・・、やっぱり同世代の人は居ないよね。。。。
でも、50代のご婦人が すごーく優しそうな方で 声をかけてくださり、安心できました

午前入院だったので 昼食が出ました。美味しかった

そして 夕食の時間
看護婦さんが「たびねこさんの分ですよ~」と持ってきてくださり
さあ ご飯だぁ~ と食べようとした瞬間
看護婦さんが「あ たびねこさん 夕食なしかも  調べてくるね」と。。。。
完全に犬の「待て」状態の私

そして 「やっぱり 夕食なしだ。ごめんね 」とお膳を下げる看護婦さん
か、悲しい・・・  ごはん・・食べれず・・・。
こんな感じで手術前の絶食生活が始まりました。


<入院2日目>

入院2日目(手術前日)は1日完全絶食状態。
それでも、体力あり余る程元気なので、「私、元気なのよ~ 」と言わんばかりに
早足で廊下を歩いてみたり、病院探検してました。
このときは 余裕のよっちゃんでした

夜、看護婦さんが「手術前で眠れない場合は 睡眠導入剤出すよ」と言ってくれました。
が、導入剤って なんとなく怖いイメージがあって 飲まず。
心がざわざわしてましたが
「もし、寝不足でも どうせ手術台で6時間も強制睡眠するから 眠れなくてもいいや~  」と思ったら
意外とあっさり寝れました。朝までノンストップ

これから 図太く生き抜けれるかも と思える瞬間でした