大腸内視鏡検査を受けた、その足で 紹介されたM病院に行きました。
穏やかそうな 若い(といっても35歳くらい )ドクターがゆっくり丁寧に話してくれました。
「病理検査結果はまだですが、99%がんです。でも、治るレベルだから 大丈夫ですよ」
「え
がん
」自分のことなのに、他人の診断結果を聞いている感じでした。
自分のことと思えない、また、内容が 自分の受入キャパシティを超えていて どう反応したら良いのか分からない とりあえず 固まっていた 状態だったと思います。
でも、「治るレベルだから 大丈夫」という言葉にすごく支えられてた気がします。
すぐCT検査など いくつかの検査を行い、
ステージ2 または ステージ3(リンパ転移1個あるかも?) と言われました。
また、30代で若いから 早く手術したほうが良い、ということで
すぐ手術日が決まりました。
がん告知をしてくれたD先生は、
穏やかに、丁寧に、私の反応も見ながら 言葉を慎重に選びつつ
がんの説明や今後の治療方針を説明してくれました。
「お医者さんってこんなに優しいんだぁ~ 」と感謝感激したのを覚えてます。
(今思えば、命かかってる病気ですし
患者さんもいろんな反応をしますから 先生も慎重にならざるを得ないですね・・・ )
でも、本当にD先生に告知していただいて良かったです ありがとうございました