旅するパンマニア&羽田空港マニア 片山智香子です。
オンラインやatirom Keyakizaka限定店舗で連日売り切れらしい、入手困難な『富士山カヌレ』
なんと!
羽田空港の第2ターミナル1階にある自動販売機で購入することができるのですよ!!(以前はB1にあったようですが、移設されています)
入手困難なスイーツは羽田空港の自販機で買え!ということはコチラの記事でもお話しましたが…第2弾はカヌレです。
富士山カヌレは、日本国内のレストランやシェフ、生産者とコラボレーションする住所非公開のレストラン「atirom Tokyo」と現在は香港の拠点を置く、ミシュラン一つ星を獲得した「TIRPSE」が共同で生み出した、和のカヌレ。
2個入り(1,200円)、2個入りⅩ2箱(2,400円)から選べて、冷凍自販機『atirom marche』(アティロム・マルシェ)にて販売しています。カヌレなので保冷剤は入っていませんが、このように保冷バッグに入った状態で購入。温度により変化する富士山カヌレをお愉しみ頂くために冷凍でお届けしておりますとのこと。
解凍方法は常温で1時間半以上がオススメらしいのですが、常温で20~30分の冷たさが残る富士山カヌレも美味しいらしいです。その、ちょっとシャリっとするカヌレも食べてみたかったのですが、この日は、まっすぐに帰宅することができずに3時間後くらいになってしまった(汗)っで、その時点でもちょとひんやりしていて美味しかった!
本来、本場フランス・ボルドー地方ではラム酒を使うカヌレの生地。そのラム酒の代わりに日本酒の酒粕を使い日本風に再構築しているのだそう。
これね、全体的に味わいが上品なのですよ。ほんのり感じるアルコール、よく説明を読まずに食べたのでラムだと思っていたけれど、そうか、これは酒粕の香りだったのか。それにどうやら焼酎も入っている様子。これらが、まろやかながらも濃厚で、上にかかったホワイトチョコの甘味との相性もいい感じ。
外側がガリサク、中がぺったぺたなカヌレも好きですが、こちらのは、そこまでのコントラストはなし。その代わり、中がしっとりしていて、逆にペタペタしすぎていないので、全体のバランスが良いです。
可愛らしい小箱に入っているので、自分へのご褒美はもちろん、ちょっとした手土産にも良さそう。
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