旅するパンマニア&羽田空港マニア 片山智香子です。

 

京急の羽田空港第3ターミナル改札を出てすぐ。右に曲がると見えてくる、HANEDA AIRPORT GARDEN。本来は2020年4月の開業を予定していたらしいのだけれど、新型コロナウィルスの影響でのびにのび、2023年1月31日に全面開業。

 

 

前回は富士山を見ながら入ることができる温泉施設をご紹介しましたが、今回は日本人はもとより外国の方にも人気の「うどん」を食べてきました!

 

 

HANEDA AIRPORT GARDENを奥に奥に進み、ホテルを過ぎたあたりくらいにSHOPS&RESTAURANTSが見えてくるのでさらに先へ進みます。下りのエスカレーターがあるので1階へ移動。

 

 

 

エスカレーターを降りてすぐ左を見ると見えてくる「花山うどん」

 

 

他のお店はそこまで混んでいないのに、こちらだけ長蛇の列。ちなみに私は11時の開店直後くらいに到着したので、そこまで待たずに入ることができました。中にはテーブル席の他にカウンター席もあるので一人で行っても大丈夫。

 

(お冷の代わりに黒豆茶)

 

 

創業から百二十年以上。花山うどん創業の地、群馬県館林は、北は渡良瀬川、南は利根川という二大河川にはさまれ、美味しい地下水が豊富な地で、古くから良質な小麦の産地として有名。江戸時代には名産品として、館林藩からうどんが将軍家に献上されていたのだそうですよ。

 

 

普通のうどんもあるようですが、ゆであがり幅が5センチもある「鬼ひも川」なるものがあるらしいので、そちらを食べてみたく!

 

羽田空港限定の「花山御前」は、(冷)ざる二味(鬼ひも川)、ざる二味(うどん)(温)花山かけ(鬼ひも川)花山かけ(うどん)の4種類の中から1品。それに、桝寿司は海老天の桝寿司か上州椎茸の桝寿司の2種類から1品選べるようなので、

 

花山かけ(鬼ひも川)と上州椎茸の桝寿司の組み合わせをオーダー。

 

 

5センチという太さも凄いですが、個人的にはこのタヌキの器が可愛らしいので食べてみたくて(笑)うどんの他にはタケノコ、ほうれん草、人参。

 

群馬名物ひも川をもとに、二代目橋田藤吉が考案し、昭和半ばに途絶えてしまった幅広麺を五代目橋田高明が復刻させた「鬼ひも川」は、うどん天下一決定戦にて3年連続で日本一に輝いた人気のメニューなようです。

 

 

ゆであがり幅が5センチという大きさながらも、もちもち感とつるっとした喉ごしが良く、とにもかくにもお出汁が上品なんですよ!素材一つ一つの旨味を丁寧に堪能した後でも、透明感あるお出汁に感動。

 

 

桝には、酢飯に玉子、いくら、それに程よい大きさにカットされた、キュウリ、椎茸。味の染みた椎茸が味わい深く、それに土佐醤油とワサビをつけて頂くのですが、量もちょうど良く満足度高し。

 

 

そんなにがっつりご飯ものが食べたいわけではないけれど、うどんだけでは物足りないって我儘を満たしてくれます(笑)

 

花山うどん 羽田エアポートガーデン店

住所:東京都大田区羽田空港2丁目7-1羽田エアポートガーデン1階

電話番号:03-5579-7781
営業時間:11:00~15:30 / 17:00~21:00

*麺がなくなり次第終了となる場合があるようです

 

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