【神奈川・鎌倉】お米の入ったパン？！フィンランドの国民食　ライ麦ハウスベーカリー

旅するパンマニア　片山智香子です。

鎌倉駅の鶴岡八幡宮方面にあるライ麦ハウスベーカリー。フィンランド出身のご主人と日本人の奥様が営むパン屋さんだということと、北欧シナモンロールについては4月に行った時の記事があるので、そちらをリンクしておくとして・・・

今日は改めて、シナモンロール以外のパンも食べに行ってきたのでご紹介しますね。

型焼きライ麦ミューズリー。プレーンの方が人気があるそうですが、雑穀系が好きなのでこちらをゲット！ライ麦100％、自家製サワー種使用、それに、ひまわりの種、オートミール、ごま入り。

見た目ハードなパンに見えますが、そこまでハードな食感ではなく、酸味をめっちゃ感じます。もともと酸味あるパンが好きなので、クセになり食べ始めるととまらない。スライスされた状態で販売されていて、上にクリームチーズなんかをのせても美味しそうだけれど、このままを食べ続けたいかも。

カレリヤンピーラッカ。人気ナンバー３というこちら、フィンランド人が大好きな国民食で登録された伝統パンでもあるんですって。どのパンも美味しそうで迷っていたら奥様にオススメされたコチラ。お米が入っているパンって珍しいなと思って！牛乳、バター、塩で作ったライスポリッジをライ麦で包んであり、確かに、お米の味もする。他では食べたことのない味わいでした。