ニュージーランド4話 〜羊の毛刈りショー〜 | たけみんのドタバタ旅日記「たけたび」

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旅の出来事を振り返られるよう軌跡的な意味での日記。
主に旅行記のつもりだけど、たまーにプライベートの出来事も書くかも。


(前回の続き)
ランチを食べ、ロトルアへ。



再びガイドさんの話を聞いたり寝たりして、1時間半くらい車で走り、



ガヴァメントガーデンズ。車窓から。




そしてまた少し車で走り、



羊の毛刈りショーの会場、アグロドーム。

雨降ってます。



羊のショーン。



14時に着いたが、ショーは14時半から。

会場には、いろんな種類の羊が。

この羊はイケメンな感じ。



羊と対面の図



かわいい。

お客さんは子連れ家族も多い様子。





羊と戯れたり、お土産を見たりして時間を潰し、ショーが始まる。



まず1匹ずつ連れてくる形で始まる。



全部で種類の違う20匹くらい。1匹ずつ出てくる様子は可愛かった。





この男性が早口で面白い雰囲気を出しながら、ショーの説明をしていく。

英語なのでさっぱりわからん。




会場のお客さんは笑っている。

英語勉強したいなと思った瞬間だった。





羊は人間が苦手なんだとか。

それをおさえつけて、毛刈りをする。




毛刈りは一瞬で、羊の様子を見るとかわいそうだなとも思った。ショー自体は面白かったけど。





毛はなくなっても、半年経てばまた元通りになるらしい。

最初ステージに来た羊全部毛刈りをするかと思ったが、1匹だけだった。

まぁそんな全部はやらないか。





その他、アヒル3匹を犬に追いかけ回させるものや、希望者何人かに子牛の乳搾りをさせるものなど、ショーは面白かった。




やっぱ動物見てると癒されるな。



1時間のショーを終え、写真タイム。





お土産店で。





その後は4時間ほど車でオークランドに戻る。

俺らはスカイタワーで下ろしてもらい、ツアーは終了。





ワイトモ、ロトルアツアーよかった。

ちょっと高かったけど、日本語ツアーにしてよかったな。

ツアーは一人4万ちょっとと高額で英語ガイドよりも1万円くらい高いけど、ガイドさんの話が面白くてその価値はあるかなと思う。

ガイドさんの話はあとで別途記事にしたいと思います。





スカイタワーで下ろしてもらってから、昨日行くのをやめたオキシンデンタルを覗いてみる。




オキシンデンタルとは、ガイドブックに載っていてムール貝が美味しいと評判のベルギーのバーのお店。

昨日行ったら、入れそうだったけどムール貝は予約した人のみとのことで断念していた。





行ってみると、今日も同じ感じで諦める。





ガイドさんに、オークランドではシーフードを食べてみるのがいいと言われ、オススメのお店に行ってみる。




どこかでシーフードのお店は行きたいと思ってたが、昨日はイタリアンだったしな。




よし行ってみようということで、オススメされたハーバーサイドオーシャングリルへ。





しかしここは世界中の有名人も来るという人気の高級店で、予約していなかったため入れず。





歩いてお店を探すことになったが、雨がめちゃくちゃ強くなり、お腹も減ったし、予算の関係もあって、海沿いにあったテキトーなお店に入ることに。




そのとき気持ちがいろいろわちゃわちゃなっていたので、あまり記憶も写真もないが、レシートを見る限り、REIGN&POURというお店。




クリスピーカラマリ。18ドル(約1600円)



フィッシュバーガー。26ドル(約2300円)



クリスピープラウン。18ドル(約1600円)



これに加え、ビールと白ワインで合計86ドル(約7700円)




気持ちがわちゃわちゃしてたので、あまり味わえた気もしなかったけど、今回改めて思ったのは、誰かと旅行する場合において、食に対する強いこだわりは捨てた方がいいということ。




俺の場合、海外はこれまで一人で旅行することが多く、この土地ではこのお店でこの料理が食べたいというのが強くあった。





いつもあらかじめ調べ、決めていることが多かった。




今回も、それぞれの都市で、特にオークランドにおいては、事前によく調べ、候補を持っていた。





まぁそれが雨や予算などとうまくかみあわなかったわけだが、気持ちがそれで悪い方向にいっては旅行の楽しい気分が台無しだよなと反省した。





今後は、食べられるときに食べられるものを食べられればそれでいいじゃんと、もっと軽く考えようと思う。





もちろん、独りのときはいいだろうし、お互いの気持ちや考えが合致していればそれでいいとは思うけど。

もう少し柔軟性を持とう。





このことは、その後と翌日に思ったこと。





ホテルに戻りシャワーを浴びて就寝。




明日はダニーデンに行く。




(続く)