23-27.Mar.2023

 

南米・エクアドルで、スペイン植民地時代の美しい街並みが残り、世界遺産としても登録されている『クエンカ歴史地区』。余計な説明は要らないくらい、どこを歩いても美しい街並みに心がホッとします。

 

街の象徴である大聖堂(カテドラル)は立派過ぎて全景が撮れません…

 

 

 

 

地図を見なくても、碁盤の目のように整備された街中をフラッと歩くだけで、素晴らしい建築物に出逢えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重厚感あふれる建物で気になっていたものの、地図に出てこないので不思議に思っていたのがこちら。なんと、中学校でした!授業が終わった一時過ぎ、ワーっと学生さんたちが出てきてビックリ。この日は学校の前で楽団の練習もしていました。こんな建物の前を通った時にさり気なく、「あ、ここ私の母校」なんて言ってみたいものです。

 

 

エクアドルの中でも治安が良く落ち着いた美しい街・クエンカですが、ここ最近犯罪が増えていると言うのを何度も耳にしました。実際、クエンカで会ったドイツ人も前日ナイフで襲われて貴重品を盗られたそうで、大使館に電話していました。更に歴史地区のトラムも通る繁華街の宝石店では、泥棒に入られ商品を全て持っていかれたそうで、店主の方が警察と話しているのを目にしました。何処にいても、注意を怠ってはいけないと気を引き締め直した出来事でした。