Jun.2023

 

すっかり空白の時間が長くなってしまいましたが、コロンビア旅を振り返りまして…

首都ボゴタでのゆったりカフェ時間など。

 

まずはボゴタに来たなら必ず立ち寄るであろう歴史地区・カンデラリアの老舗レストランであるLa Puerta Falsaから。ここのウリでもあるホットチョコレートを頼むと、ソフトで程よい弾力のあるフレッシュチーズにマーガリンが挟まったパン、さらには丸いチーズパンまで添えられてご登場。

 

 

チーズは小さくちぎってホットチョコレートに入れて飲むのですが。。。

合わなくは、ない。

でも、個人的には一緒にしたくない。

まぁ、こんな飲み方もあるんだなぁ、くらいな感じでした。

この一杯に対してカロリー爆弾のパンが2つもついてくるので結構満足なわけですが、こんなんで満足してはいけない!時間帯によっては大行列のこちらのお店、実は前回いっぱいで入れなかったので、今回はリベンジでもう一つ名物を頼みました。チキンのタマルです。

 

 

タマル(複数形でタマレス)はメキシコをはじめ、中南米で広く食べられているトウモロコシの粉を使った蒸し料理ですが、国や地域が変わればその味わいも変わります。メキシコだって、トウモロコシの葉で蒸したのとバナナの葉で蒸したのでは全然違うくらい。こちらでいただいたタマルは、「ん?トウモロコシ?なんだかもち米っぽさも感じる!」と思うくらい、モチッとふわふわな感じでした。骨付きの鶏肉もゴロッと入っていて、それでいてホロホロに身がほぐれる!

 

こじんまりとしたお店ですが、お味も店員さんの気遣いも素敵でオススメです。

 

そしてコロンビアコーヒーの喫茶店と言えば、フアンバルデス。ここのコーヒーにハマってから、メキシコでも何度か通いましたが、スタバが超優勢のメキシコでは数年で撤退してしまいました。スイーツは普通ですが、やっぱりコーヒーが美味しい☕️自分へのお土産にタンブラーも買いました!

 

 

 

 

 

チェーン店ではなくても、さすがはコーヒーの国とあって、町中あちこちに、大袈裟に言えば探すまでもなくコーヒーが飲めます。コーヒーのお供になる小ぶりのチーズパンやエンパナーダ(ミートパイ)も必ず売っています。これがまた、シンプルだけど美味しい!

 

 

正直、食事はそこまで感激しないコロンビアですが、コーヒーは期待を遥かに超えてきます!老若男女が愛するコロンビアコーヒー、本場で飲むのは一層美味しく感じますよ♪