いつも思うのですが歴史ってのは毎日が歴史の更新になって
いくものですよね。
と言う事はワタクシが小学校で習った社会の授業から時代は40年
進み、ワタクシが勉強していた頃から40年の歴史が更新された事
になる訳です。
その40年間全てが歴史の教科書に載る様な出来事であったかと
言えばそこまでではないにしろ、日本の出来事だけでも
70年安保、あさま山荘、三菱銀行立てこもり、豊田商事、日航機墜落
オウム真理教等々、
テレビ局が生中継で事件を伝えた大事件は数多くあります。
世界に目を向ければ
ベトナム戦争やスペースシャトル打ち上げ、天安門事件、湾岸戦争
ベルリンの壁崩壊、アメリカ同時多発テロ等、
こちらも歴史的出来事が数多くあります。
しかし年々歴史の教科書が分厚くなったり、歴史のコマ割りが
増えたりと言う話は聞いた事がありません。
どこかの誰かが決まったページ数の中で歴史教科書に載せるか
載せないかを取捨選択している教育は中国の天安門もみ消しと
大差ない気がします。
8月6日、8月9日、8月15日は特に日本の近代史として絶対に学ば
なくてはいけないし、もっと深く掘り下げなくてはならないはずなのに