皆さんはどうお過ごしになられましたでしょうか。
TVを通じて混み合っている空港や駅の映像が流れましたが
昨年対比の予約状況はJR30%、航空各社50%だったそうですが
昨年同時期の30%とか50%と言うのは明らかに少ない数字です。
それに呼応するかの様に旅行会社の前年対比も良いところで30%、
悪いところで10%程度と惨憺たる結果となっています。
えっ?ウチですか?
大きな声では言えませんが小さな声では聞こえない、、、と言う事
で前年対比10%くらいの蚊の鳴く様な小声でカミングアウトを
させて頂きます。
連休初日の7月22日(水)から始まったGOTOキャンペーンですが、
事業者用の説明会は25日(土)に行われましたので24日ご出発まで
のお客様には何のアドバイスも出来ずご迷惑をお掛けしましたが
説明会に参加した感想としては「主催者側も半分くらいの理解やな」
です。
簡単に言いますと以下の通りです。
①宿泊代金の35%補助(但し補助金額の上限は14,000円まで)
1泊2食付き税サ込40,000円の宿泊をした場合の補助は
35%=14,000円。
そして1泊39,000円だと35%=13,650円の補助になります。
但し、上限が14,000円と定められているので1泊50,000円の旅館に
宿泊した場合でも上限は14,000円になる。
と言う事は40,000円のところに泊まって実質26,000円、39,000円の
ところに泊まって実質25,350円、50,000円のところに泊まって
実質36,000円と言う事になります。
②全ての宿泊施設が対象ではない
官公庁HPに記載されているGOTOトラベル事業に登録申請をした
参画事業者限定になります。
これは我々もどの宿泊施設が参画事業なのか分かりませんので、
お客様からお問い合わせを頂く度に以下の観光庁HPから確認
しています。
参画事業者リスト:https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001355652.pdf
色々賛否ある中での事業スタートとなりましたがまずは方言が同じ
地域、つまり近隣への旅行からスタートしてみてはいかがでしょうか。
モンゴルの首都から車で1時間30分、奥に見えるのは
モンゴル(シベリア)鉄道の線路。
ここで1泊2食付き50ドルくらいです。
ウワサのウランバートルートル東横イン。
モンゴル入国時の外国人陽性患者を3週間受け入れる施設に
なっていますが今はほとんど外国人は来ないので少し落ち着きを
取り戻してるみたい。
ここは通常1泊80ドルくらいですが、陽性患者の受け入れ時は1泊3食付きで驚愕の50000tg(約2,500円)。
おいモンゴル政府!これはやり過ぎちゃうかーー!
ホテルかわいそ過ぎやろ。