2023.3 奈良
街歩きには最適な晴れて暖かい3日間でしたが、
夫は花粉症!ひどくなってしまいました
東大寺のお水取りに行きました
正しくは 「修二会」(しゅにえ)と言うそうで
本尊に備える香水を揚げる行事ですが、
私達が拝観したのは、お松明のほうでした
京都駅乗り換え時間に、
駅モール内[出町ふたば豆餅]の限定販売に
走りました!が 売れ切れ、、、残念
ここの豆大福が大好きです
近鉄奈良駅で せんとくんと鹿がお出迎え
行基菩薩の噴水
駅前のアーケードも修二会ムード
この狭い路地を行くと、
中川政七商店本店があります
ビルの名前は 猿鹿狐ビル
猿田彦珈琲も入っています
静かな落ち着いた中庭もありました
茶屋も趣あり
300年ぶりに再建された中金堂
吉野本葛の天極堂(1870年創業)
吉野本葛の葛餅
出来立ては 温かいのですね!
のどごし柔らか、透明、
きな粉と蜜で美味しくいただきました
東大寺に向かいました
HPでは17時から二月堂前竹柵内へ入場
人数制限あり、予約制なし
お松明19時始まり
では 何時に行ったらよいのでしょう?
観光案内所、ホテル、お店の方々に
色々聞いてみたのですが、コロナの状況によって
わからないようでした
奈良市民はなるべく行かないようにと
言われてるんですよ~~とのこと
大仏殿
17時に間に合うように行ってみました
そこで柵内は450人入場予定と
聞きました
私達はざっと150人目くらいでしたので
これで入れるとわかりました
17時から100人ずつ入場して
二月堂に向かって右側2列目の段をゲット!!
坂なので二月堂を背にして待ちました
折り畳み椅子を持参したのは 正解でした
でもかなり急な坂で 転んだら危険
常連さんが 「この辺りは火の粉が降ってきて
洋服に穴が開くよ~~」!!なんて
あわてて ダウンを脱いだり、、、
芝もくっついたり、、、
汚れてもよい衣類がベストでした
結局18時頃に人数に達して柵内入場は終了
でも柵外でも少し距離はありますが
充分見れる状況でした
係員さんが 欄干等に水をシュシュと
かけていました
ポスターの様な松明が連なるのは14日?
30分ほどで終了し
そのあと二月堂を拝観しました
私達がいた場所を上から見たところ
奈良の街の夜景も綺麗でした
2023年で 実に1272回目の修二会
毎年日程は変更なく
必ず3/1から14まで
貴重な体験でした。
お水取りが終わると春が来ると言われています
翌日は春日大社へ向かいました
途中 瑜伽神社内の猿田彦神社支所確認!
都内恵比寿発祥の「猿田彦珈琲」と猿田彦神社は
全く関係ないとか~
旅行前お散歩ルートをGoogleマップで計画中
たまたま猿田彦神社を見つけたので
立ち寄りました。
昨日も道祖神の猿田彦神社支所を確認しました
Googleマップ空想町歩きして
現地確認!が 私の楽しみ
ちなみに、私は猿田彦珈琲になんのこだわりも
ありません たまたま、、、です
「ふふ奈良」も見つけていました
このホテル、ラグジュアリークラスで
私達は泊れない、、、泣
せめてレストラン滴翠でお食事でもと
ずいぶん前に予約とるも、満席で、、、、
当日も諦めきれず電話しましたが、だめでした
心残りーーーー
春日大社への ささやきの径
森林浴
角を切られた鹿さん
すべての灯篭がともされる時は
綺麗でしょうね
春日大社の杉
これ見たら、花粉症ひどくなりますよね~
本物の松明も展示
特別展示の金峰山寺 金剛力士立像
柿の葉鮨、笹寿し,
三輪そうめんのにゅう麺や胡麻豆腐など
奈良らしいお食事
お店ではなく民家?
このような雰囲気があるのが奈良
広い奈良公園には 沢山の人と鹿
夫は春日大社の大量の杉花粉で
症状がひどくなってきて、ホテルへ帰り休憩
私一人で街ブラしました
ならまち
元興寺の旧境内として栄え、
今の街並みになりました
古い町家と新しい家が混在しています
こじんまりとした静かで歩きやすい町
老舗も多くあります
京都ほど混んでいないので、
なかなかおススメです
ならまち格子の家
砂糖傳増尾商店(1854年創業)
金平糖, 飴など
元興寺の本堂が元あった場所に
遺跡が保存されています
本当に素晴らしい室礼
みとれてしまいました
飾り窓が素晴らしいと思った民家もあり
日本初の寺院、元興寺は平城京遷都に伴い
現在地に移建
今は遺跡が点在
吉田蚊帳
あしびの郷
雰囲気よい路地があり、覗いてみたら
馬酔木の花がちょうど咲いていて
挙式用の教会がありました
奈良漬やさんプロデュースの式場でした
「中西与三郎」(定休日でした)
修二会の時期のみ、
奈良市内の和菓子店に並ぶ練り切り
『南無観椿』がウインドウに
鹿のモニュメント
お餅つきは残念ながら見られず、
柔らかいヨモギ餅はいただきました
ならまちは、京都のような混雑もなく
静かで歩きやすく、老舗のお店や寺社仏閣
歴史もあり、雰囲気がとても良い町でした
今回のホテルは、奈良に行ったら
ぜひ泊りたいと思っていた憧れの奈良ホテル
2階からフロントを臨む
オードリーヘップバーンと同じ場所で私も
撮りました笑
ラウンジで
ティータイムゆったり
アインシュタインが弾いたピアノ
引き出しをみたら、碁石が!
碁盤をテーブルに使用
スチーマーも素敵
赤い欄干が映えます
興福寺の五重塔が見えました
茶粥朝食
緑茶仕立ての茶粥、ごま豆腐、炊き合わせ
どれも美味くやさしいお味
派手さはありませんが美味しいコースでした
デザート撮り忘れ
創業時の銀食器展示
皇室御用達のお宿ですが 意外に気楽
クラシックな雰囲気にタップリ浸かりました
ホテル内も静かでした
婚礼用教会もあり
日本庭園あり
ならまちに近い裏門
ならまちへ朝散歩してまたホテルへ戻るなど
ゆっくりできました
落ち着いた静かな奈良
街歩き満喫しました
帰ったらお庭のさくらんぼの花が咲いていました