ポルトガル④ | 味わい旅日記


4日目朝食
チョコエクレアの中身は オヴォシュクリーム


ポルトガル文化の中心コインブラへ

ポストは青と赤



ポルトガルはどの街も急坂だらけです。
丘の上に1290年創設名門コインブラ大学
世界中から留学生が来ています。


テスト中ということで、学生さんの姿はありません。
世界で最も美しい図書館のうちの一つ、ジョアニア図書館を
見学する事ができました。
撮影禁止なので 絵葉書を載せます。



1724年建てられた蔵書30万冊、
金泥細工の豪華内装、調度品、重厚の書架、
いまも毎晩フクロウを放ち、虫を食べさせ、本を守っているそうです。
なんともため息のでる図書館でした。



帽子の間
宮廷の広間で学位授与などに使われています。


ちょうどテスト中(学生がPCで口頭試問?教授2人がいらっしゃいます)
こんな豪華な格式高いお部屋でテスト!
お邪魔にならぬよう、そっと上からのぞいてます。





サンタクルス修道院は撮影禁止なのですが
修復中はOKでした。アズレージョの教会です。




急坂を下りていきます。
現地ガイドさんが コルクの長傘とリュックを持っています。


コルクは世界の50%生産、あちらこちらで
コルク製品をたくさんみました。耐水性、耐久性あり。





ポルタジュン広場まで降りてきて30分フリー
広場に面したパステラリア「BRIOSA」で
買いたいお菓子ゲットできました。







コインブラ名物 のお菓子2つは 夜お部屋で食べました。

パスティシュデテントゥガル (長いもの)
部屋に広がるほど薄く薄く伸ばした生地を何層にも重ね
オヴォシュクリームを包んだパイのような春巻きのようなお菓子
パリパリの皮、オヴォシュクリームは甘さがちょうどよく
ポルトガルで食べたお菓子の中で一番美味しかったです。
「ふれ街」で 生地をのばすところを見てたので 感動ものでした。

パスティスデサンタクララ (丸いもの)
丸い少し固めの生地の中につぶつぶのあるオボシュクリーム
これも甘さ控えめで美味しかったです



Confeito (コンフェイトウ)
日本の金平糖のようなツノツノはなく
口の中で すーと溶けていきます。
南蛮菓子が伝わった頃信長も食べたかもしれませんね~。
(左は京都の金平糖)



フェイラホルジェス通りをサンタクルス修道院まで歩きました。
いらっしゃいました!
「世界ふれあい街歩き」でみた焼栗屋台のご夫婦


「俺も悪い男だったからな~~」と言っていた明るいご主人
ずっと45年寄り添ってきた明るい奥さま そのままのお二人でした。
「TVでみましたよ~~」 伝わったかしらーーー
紙に焼栗をクルクルとまるめて
焼栗は 大きめで甘みもあって美味しかったです。




集合してランチへ

あさりと豚の炒め物
珍しい取り合わせでちょっぴりピリとしてますが 
さっぱり美味しい炒め物です。

アルコバサへ向います。