夏のラニーニャが穀物を直撃 | 観光アドバイザー 加藤弘治です

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夏のラニーニャが穀物を直撃

 

世界気象機関によると2023年春から続いた「エルニーニョ現象」が終息、夏以降は「ラニーニャ現象」に移行する可能性が高い。

 

ラニーニャは小麦など主食向け穀物の収穫に悪影響を及ぼす傾向が指摘され、ロシアで発生した霜害に追い打ちとなるリスクがあり食料供給への不安が再び高まりはじめている。

 

エルニーニョやラニーニャの発生年には世界各地で異常気象の発生頻度が高まり、農作物の収穫に影響を与えやすくなる。(nikkeiより)

 

エルニーニョは南米ペルー沖の海面水温が平年より高くなり、ラニーニャは逆に低くなる現象で、トウモロコシ・大豆・小麦などの主食穀物への影響が懸念されます。