ツーリズムの2024年問題
少子高齢化が進行し生産年齢人口の減少が避けられない日本にとって、生産年齢人口の就業機会の拡大や意欲・能力を発揮できる環境の整備は国家的な重要課題。
4月からはバスドライバーや医師もいよいよ時間外労働の上限規制の対象となり、バスドライバーも慢性的な人手不足が続く状況の中での各種規制の強化は2024年問題といわれます。
4月からはバスドライバーも改正労働基準法の適用対象となり月間45時間・年間360時間が時間外労働の上限となります。（travel journalより）
これらの規制は路線バスや貸切バスのドライバーだけではなく、旅館やホテルの送迎バスのドライバーなど主として人の運送を目的とするバス運転業務に携わる者がすべて対象となります。