日本の学生アスリートにチャンス | 観光アドバイザー 加藤弘治です

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日本の学生アスリートにチャンス

 

高校野球の佐々木麟太郎(岩手・花巻東高)が米国のスタンフォード大学に進学する競技と学業の両立が当たり前の全米大学体育協会(NCAA)の学生アスリートの生活とはどんなものなのか。

 

日本人学生アスリートは2022年155人、NCAAには日本の学生スポーツと違い練習日数や練習時間を制限するルールがあり、スカラシップ(奨学金)をもらえればバイトの必要もなく勉強をする時間も十分にある。

 

NCAA1部校なら、アスリートをサポートする環境はトレーニング施設や学業のサポートを含めて豊富なスタッフ、専用のスタジアムやアリーナなどほとんどの日本の大学と比較にならないほど充実している。

 

佐々木が成功すれば、高校球児はもちろんソフトボールや体操・水泳・バレーボール・サッカーなど日本のレベルが高い高校スポーツに米国の大学のコーチ陣が注目する可能性がある。(nikkeiより)

 

約30年前に海を渡った野茂英雄がプロ野球の世界に起こしたような変革が日本の学生スポーツでも起きる可能性があります。