恋愛の賞味期限って、いつなのかな?
その後、永遠の愛を誓いはすれども、
訳もなく相手が消えちゃいそうだって切なくなったり
一秒でも離れていたくないって
脳内アドレナリンでまくりのあの賞味期限、さぁ、いつまでなのか。
みなさん、ごきげんよう。
まみゆるです
今日も、とんちんかんなポエムからはじめました。
今日、視聴した映画は
水を抱く女(ウンディーヌ)
【youtube:シネマトゥディさんからお借りしました】
ドイツ映画です。
恋人との儀式も軽めで、ほとんどシーツで隠れています。
原題はウンディーネ、水の精の伝説が基になっています。
恋をすることで心を得られるけれど、相手が不義理をしたら相手を56してしまうし、ひどいことをされたら呼吸が止まって死んでしまうのがウンディーネだそうです。
最初、ウンディーネがふられるところから始まります。
相手はちょっとにやけたイケメン。
その失恋のどん底で出会ったクリストフと恋に落ちます。
真実の愛を手に入れたと思ったのもつかの間。
悲劇が起こります。
ファンタジーではかなげな人外との恋愛といいましょうか。
鼓動が止まったのに動き出した。
電話の会話。
水槽からの台詞。
はっきりとしない展開もありますが、もう風景と役者さんの演技がすごいのでお話を牽引していってもらえます。
なんともはかなく不思議で、でもなんかひきこまれて観ちゃった映画でした。
つきあいたてのずっとくっついていたい、キスしたい、失いたくない、切ない!っていうね、そういうシーンがたくさんあって、恋愛が終わったおばちゃんまみゆるはなんかほんわかと観てました。
あと関係ないですが、最初のウンディーネの解説を聞いていたアジア人、間違いなく日本人だと思いました。なんかそれもほんわかしてしまった。