寒くてまったり休息してる時って、強い恐怖やファンタジーっていうより温かいほうじ茶的なものをすすりたいかも?

 

みなさん、ごきげんよう真顔

 

まみゆるですニコニコ

 

今日はスペイン発のクライムサスペンスです。

 

まみゆる的に劇的な展開や心理的に追い詰められる感のない、映画から与えられる情報をじんわり頭で処理しながら見るような昔やってた土曜午後の映画っていう感じの映画でした。

 

 

 

マシュー・ランド

 

(YouTube:シネマトゥディさんよりお借りしました)

 

監督:アルベルト・ロドリゲス

出演:ラウール・アレバロ、ハビエル・グティエレス、アントニオ・デ・ラ・トレ

ジャンル:サスペンス

時間:1時間44分

字幕翻訳者:不明

だれと?:一人かおとなで

 

 

あらすじ

1980年のスペイン。

少し前まで独裁政治がされて拷問やら圧政がしかれていた時代。

湿地帯の小さな貧しい町で姉妹2人が行方不明となり、やがて遺体で発見される。

捜査をするのは派遣されてきたペドロとファン。

泊りがけの捜査で連続失踪事件と判明していくのだが、町は閉鎖的で独裁政治の置き土産かいろいろな悪意が刑事たちの邪魔をする。

かといって、刑事自身も正なのか?

新たな行方不明事件も判明し、事態はすすんでいく。

 

 

感想

湿地帯を舞台とした映画で、湿地の自然と鳥の群れの映像がとても美しいです。

まったりこたつに入って眺めてるような感じで視聴できるんじゃないかな。

寒い毎日で体の疲れた人、ゆっくりしたいけど何か流したい人。

犯罪の映画でちょっとダークなところもあるけれど、ちょっとした謎も残り、まったり見たい人におすすめの映画かもしれません。

なんていうか昭和の2時間ドラマみたいな安定の感じかもしれない。