チャリで買出しをする | 聖地への旅 国立市の旅行会社カイラス

聖地への旅 国立市の旅行会社カイラス

アジアを中心に聖地への旅を案内しています。
小さいけど、心のこもった企画をさせていただきます。

愛車の「みゆチャリ」をちんたらこいで、食料品のお店をはしごしてきました。
暑い中へとへとになって帰ってきたのに、収穫はたったのこれだけ。


まず向かったのは、インド人が経営しているらしきオーガニックのお店。
最近豆料理に凝っているので、乾燥豆を補充しようと思って行ったのですが、
たまたま品揃えが悪かったようで、お目当てのお豆さんはありませんでした。
乾燥グリーンピーと白いレンティル(初めて見ました!)、シリアル用にひまわりの種とレーズン、
「そら豆」って書いてあったけどそら豆に見えないそら豆、オイスターマッシュルーム、パイナップル。

次はバイパスの信号を渡ってフェアトレードのお店へ。
バリの道は全く歩行者に優しくないので、信号でも命がけ。
ここでは蜂蜜、紫いものワイン、バニラをゲット。
もうお金を払う段階だったのに、わざわざ新しいボトルを開けて、ワインの試飲もさせてもらいました。
ん、かなり甘め、と思ってラベルを見たら、砂糖入りでした。
アペリティフによいかも。

そしてまたバイパスを渡ります。
今度は信号でも何でもないところ。
意外とその方が横断しやすいんです。
車が途切れるのを待っていたら、お友達がぶっぶーっと車で通り過ぎていきました。

んで、オランダのパン屋さんで買ったのはタイガーブレッド。
中がふわふわで美味しい。
イギリスのあるスーパーでは、「キリンの模様なのにどうしてタイガーなの?」という3歳の女の子の投書で、
名前を「ジラフ・ブレッド」に変えてしまったそうですが、
表面の割れ目は、確かにトラ模様と言うよりキリン模様ですね。
その昔、このパンを開発したオランダ人はキリンを知らなかったのかもしれない・・・。

疲れたので買い物はこの辺でおしまい。

バイパスからそう遠くないのに、喧騒とは無縁の帰り道。

アグン山(たぶん)もくっきり見えました。