今日の沖縄路線は早めに午後便の全便欠航が決定しました。以前はこの決定が遅いがために空港へ行って無用な混乱に巻き込まれることが、よくありましたが…
冬は降雪、この時期は台風です。
中止するか催行するか、難しい判断を迫られることはよくありますが、今までの経験上、乗り継ぎがあるような旅程の場合、一部でも障害があれば中止したほうが無難なような気がします。飛行機は各地から飛んでくるため、影響は全国的に出てきます。
もし手持ちの航空券に一部でも不通区間がある場合、すべての旅程を手数料なしでキャンセルすることが可能です。
例えば、
那覇→（台風）→成田→シンガポール→成田/羽田→那覇
という航空券を持っていた場合、成田から先は全く問題なくても、全区間手数料なしでキャンセルできますし、部分的に那覇→成田だけを取り消すこともできます。差額は後日クレジットカードの口座に払い戻されてきます。
機材故障などで欠航する場合は、自社の後続便、他社便への振り替えが提案されることがあります。
国内線の場合、互いに融通できるように契約をしているのか、ANAが機材故障などで欠航でもJALやSKY、あるいはANAの後続便に誘導され大きな問題はありませんでした。
ちなみに前回のトラブルの際は、最終便のANA478便か、JAL920便への振り替えが選べました。最終便しか選べなかった理由は、その間にある2便がすべて満席だったためです。
この時は、NH1098便に記録上は乗ったことになっていて、マイルやプレミアムポイントがきちんと加算されていましたが、その後…
「ご予約内容に変更が発生しています。現在インターネットから情報登録などの操作ができませんので、恐れ入りますが、お取り扱いの旅行会社またはANAへお問い合わせください。 (W_S01P04_0014) 」
…という表示が出て予約内容が確認できなくなりました。
何事も経験というか、まだSHUGYOが足りていないようです。
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